インターステラテクノロジズは、北海道大樹町の実験場から小型ロケット「MOMO(モモ)2号」を発射したが、ロケットは打ち上げ直後、落下し炎上した。
インターステラテクノロジズ(北海道広尾郡大樹町)は、4月28日、29日に延期を決定した観測ロケットMOMO2号機の打上げ実験について、2018年6月30日(土)の実施すると発表した。
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打上げ予定日: 2018年6月30日(土)
打上げ予定時間帯: 5:00~8:00、11:00~12:30、16:00~17:30(日本標準時)
打上げ予備日 2018年7月1日(日)、2018年7月4日(水)
打上げ場所: 北海道大樹町 射場
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙探査機「はやぶさ2」が27日午前9時35分、目的地の小惑星「リュウグウ」上空約20㎞の地点に到着したと発表した。
今秋から探査機を着地させ、岩石などの採取を行う。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙探査機「はやぶさ2」が6月27日午前にも小惑星「リュウグウ」に到着すると発表した。
はやぶさ2とリュウグウとの距離は現在、二十数㎞ある。軌道を修正しながら、秒速数センチの速度で近づいている。
宇宙航空血球開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)から帰還した金井宇宙飛行士によるミッション報告会を7月26日(木)に昭和女子大学人見記念講堂において開催する。
当日は昼の部と夜の部の二部制で実施する予定。参加申し込み受付は、7月2日(月)~20日(金)を予定している。
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【金井宇宙飛行士によるミッション報告会】
日程:2018年7月26日(木)
内容:(予定)
【昼の部】13時00分~13時50分
金井宇宙飛行士によるミッション報告会
【夜の部】18時30分~20時55分
〔第一部〕金井宇宙飛行士によるミッション報告
〔第二部〕金井宇宙飛行士/佐孝大地FD/中村大地FDへの公開インタビュー
〔第三部〕健康長寿に関する実験の取り組み
〔第四部〕これからの有人宇宙活動
場所:昭和女子大学 人見記念講堂(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
定員:2,000 名程度
参加費:無料
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国連宇宙部(UNOOSA)は、2015年より3年間にわたり、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出の機会提供に関する連携協力(KiboCUBE)を進めているが、第3回募集に応募のあった提案についてJAXAと国連宇宙部の共同で選定を行った結果、モーリシャス共和国の提案を選定した。
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衛星名:MIR-SAT1
機関・国名:モーリシャス学術研究会議・モーリシャス共和国
ミッション概要:赤外カメラによる海面撮影、Sバンド画像送信、及びリアクションホイールの技術実証、衛星開発技術に係る人材育成
衛衛星サイズ:1U(国連宇宙部との連携協力に基づくサイズ)
「きぼう」からの放出予定:2019年度
なお上記の他、更に追加で1機関を選定する予定。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星リュウグウの写真を公開した。
撮影は、6月17日の15時(日本時間)頃と、6月18日の6時頃にONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したもので、リュウグウの赤道付近が角張ってコマのように膨らんでおり、200mを超える大きなクレーター状のくぼみも確認された。
「はやぶさ2」は19日現在、リュウグウまで150Kmを切っており、27日前後に上空約20Kmに到着する見通し。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、筑波宇宙センターにおいて、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在から帰還した金井宇宙飛行士のリハビリテーションの様子を公開した。
JAXAはこれまで、宇宙飛行士の選抜、訓練・認定、健康管理とノウハウを積み重ねており、2016年の大西宇宙飛行士の場合は、帰還後のリハビリのうち約1週間を国内で実施した。
今回の金井宇宙飛行士の場合は、前回の大西宇宙飛行士より10日早く帰国し、約3週間、日本において帰還後のリハビリテーションをJAXA主体で実施することで、さらなる経験・知見を蓄積していく。
<新刊情報>
書名:火星で生きる
著者:スティーブン・ペトラネック
訳者:石塚政行
発行:朝日出版
2027年、流線形の宇宙船が火星に降りていく―いまや問題は火星に「行く」ことから、そこでどう「暮らす」かへと移った。イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、マーズワンといった民間プレーヤーが宇宙をめぐって激しく開発競争を展開するなか、新型ロケットやテラフォーミング技術など、火星移住に向けた準備は着々と進んでいる。駆り立てるのは地球の危機と人類の探求心。数々の科学誌 編集長を歴任したジャーナリストが、宇宙開発史から環境的・経済的な実現 可能性まで、「最後のフロンティア」火星の先にある人類の未来を活写する。
日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙探査衛星「はやぶさ2」が約920kmの距離からONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウの映像を公開した。リュウグウの等級は約-6.6等。
写真を撮影した日は6月13日であるが、6月13日というと8年前に「はやぶさ」が地球に戻ってきた日。ちょうど8年後に、「はやぶさ2」がリュウグウに1000kmまで接近した。