国立天文台では、できるだけ多くの人々にペルセウス座流星群を観察してもらおうと、8月11日の夜から15日朝までの期間に「夏の夜、流れ星を数えよう 2017」キャンペーンを実施する。
この間に夜空を観察し、流星がいくつ見えたかを、インターネットを通して国立天文台に報告。
キャンペーンに参加希望者はキャンペーン特設サイト(http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/201708-perseids/)を参照のこと。「キャンペーンに参加する」ページで観察・報告の詳しい手順を見ることができる。
2017年のペルセウス座流星群は、12日の夜から13日の朝にかけて、最も多くの流星が出現すると予想されている。また、この夜を中心とした前後数日間も、多くの流星を見ることができそう。明るい月がずっと出ているため、見られる流星の数は例年よりは少なくなると思われるが、月明かりに負けない明るい流星に期待できる。