酒ログ(Twitter@Sake_Log)

その日飲んだ酒の記録。「酒Blog」ではなくて「酒Log」で飲んだお酒のログファイル。

Guinness Draught

2010-11-29 | 外国のビール
アイルランドのビール。本日のシメに飲んでます。

ギネスは、途中までウイスキーと作り方が同じだそうです。そのせいかどうかは知りませんが、アイルランドでは、ギネスをチェイサーにウイスキーを飲む人がいるとか。実際には見たことはありませんが。

一回やってみたいんですけど、どう考えても体に悪いですよね。

秋鹿一貫造り純米吟醸無濾過生原酒限定品袋吊斗瓶囲

2010-11-29 | 日本酒
大阪のお酒。すべての原料米が蔵元が所有する田んぼまたは契約栽培の田んぼで作った山田錦のお酒です。しかも、無農薬。ワインで言うところの「シャトー」のような造り方をした日本酒です。

酵母は協会9号で、速醸もとですので乳酸添加をしているタイプ。この蔵の特徴で酸が効いているので、濃厚だけれどすっきりした味です。

実は、ここの蔵には行ったことがあります。大阪とは思えない田園地帯の中にある、手作り感あふれる小さな酒蔵でした。ここの専務さんは、脱サラをして実家の酒造りを継いだ方で、サラリーマン時代はエンジニアだったらしいです。

亀泉純米吟醸原酒生酒

2010-11-29 | 日本酒
高知県のお酒。米は八反錦100%。精米歩合は50%です。

生原酒で日本酒度-6.0の割には酸が効いていて、かつキレがいいので、甘いとか、重たいとかは感じません。

高知の人は量を飲むので、あまり重たいお酒は好まれないのでしょうか。

くどき上手短稈渡船純米大吟醸

2010-11-29 | 日本酒
山形県のお酒。短稈渡船は酒米の品種で、こちらは山田錦の父親にあたります。

ちなみに「短稈」というのは、稲穂の背が低いという意味。山田穂は非常に稲穂の背が高くて栽培しにくかったので、短稈渡舟と掛け合わせて背を低くして栽培しやすくしようとして生まれたのが山田錦です。ただ、山田錦も通常の食用のお米(飯米といいます)よりはまだ背が高くて、決して栽培しやすいお米ではないそうです。

こちらは純米大吟醸らしく、角のない柔らかい味です。東北のお酒なのに、甘みが強く濃厚な味です。一般に山形のお酒は、新潟のお酒などと比べると味は濃いとは思いますが。

精米歩合は44%で、酵母はM310小川酵母です。

蒼空純米吟醸山田穂

2010-11-29 | 日本酒
京都伏見のお酒。確か、蔵元が杜氏を兼ねている小さな蔵だったと思います。

山田穂は酒米の品種で、有名な山田錦の母親にあたります。

純米吟醸らしく、米の味がしっかりと感じられます。吟醸香はそれほどではありません。山田錦よりは、ごつい感じの味がするように思います。