趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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ドイツ旅 #3 国境を越えました

2014-07-07 21:53:50 | ◇写真、浜名湖、旅行。
3日目

ケルンhbfからタリスの1等席(←これ大事w)で2時間程度

国境を越えて着いたのはブリュッセル



えぇ、ベルギーですw

ドイツビールに飽き足らず、今度はベルギービールも味わおうという魂胆ですね。


ちなみに入国にあたってパスポートチェック等はありませんでした。さすがEUですね。






ドイツもいいですが、ここもまた素晴らしい街並みです。というか、ドイツ以上にすげー

どこ行ってもこんな感じの町が広がってます。


楽しくなっちゃって、これでもかってぐらい街並みの写真を撮りました。が、ここでは程々に載せときますw




中心市街地に行くと、街並みの間を縫ってトラムが走っておりました。




こんな感じの広場をトラムが走ります。

トランジットモールになっているわけではなく、車も走るのでとてもにぎやか。












なんだろう、どこ切り取っても絵になりますね。この辺はふつーに観光。




トラムはかっこいいですが、街は古風そのもの。

信号機はゼンマイ式なんですかね、青になると“ジー…カチカチカチ”と独特な音を立ててましたw

あと、写真はあまりないですが、裏通りに入るとちょっと危ない雰囲気も感じました。

そういえばタリスの車窓も、ブリュッセルに近づくと建設中のまま放置されたビルなどが見えるようになったりして

ちょーっとドイツとは空気が違いましたね。

ケルンから数時間なのに、すごい変化です。


変化といえば、ベルギーは言語がフランス語です。

せっかくドイツ語もちょっと頭に入ってきたのに、またリセットでした。これにも驚きです。

日本でいうと、東京から大阪に新幹線で移動したら言葉が変わってました、って感じかな。




ちょっと裏通り入るとこんな感じ。

ここはチャイナタウンです。

一番の違いは電線があること、でしょうかね。

欧風の街並みにアジアを持ち込むとこうなった、の図です。これは模型の参考になりますねw





上の写真はすべてブリュッセル中央駅近くで撮影。

中央駅ですがタリスやユーロスターはここを通過し、ブリュッセル南駅に発着します。

なので、いったん南駅に行ってから、近郊電車で戻ってくる必要がありました。




そのターミナル、ブリュッセル南駅はこんな感じ。がらーん。。。

そういえばベルギーの鉄道って日本じゃあまり馴染みないですよね。私はあまり知りませんでした。

たとえば、デンマーク国鉄のIC(これ↓)と似たようなゴム前面の電車が走ってるとか(上の南駅の写真、遠くのほうにちら~っと写ってます)






タリスの一等車(←これ大事ww)の車内から見たベルギー国鉄もこんな感じ。




写真の電車?は割と主力らしく、↑のゴム顔電車とともによく見かけました。




客車も見かけましたが、町のアーティスト達の餌食にされちゃってますね。。

これに限らず電車にも落書きが見られましたね。




んで、郊外のリエージュ駅に停まったときに現れたこの電車(気動車?)。

これ、今回の旅の中で一番ツボでした。カッコいいですよね~




これは模型にしてみたいな。

というか、そもそもベルギー国鉄の模型って見ないから、作ったら目立ちそうですね。

誰も知らないだろうから適当に作ってもばれないだろうしwww


ということで、3日目は再びケルンの宿に戻りました。

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↑しかし本当に、高速列車に1~2時間揺られるだけで全く別の世界に行けるってのは、日本じゃ考えられんね。

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ドイツ旅 #2 ライン川をくだります

2014-07-07 18:46:58 | ◇写真、浜名湖、旅行。
2日目



クロンベルク駅はSバーンの終着駅。かなりの田舎で、天下のSバーンもさすがに20分ヘッド。

でもしっかり石造りの駅舎があって、駅員もいて

ホームにはソーセージ屋もありました。

発車前にソーセージで朝飯。ソーセージ買ったらパンとビールをおまけしてくれましたw

朝からほろ酔いです。




Sバーン車内。

ドイツの鉄道は、田舎のローカル線から都心のSバーンまで必ず1等室をもってます。




フランクフルトhbfから出発。

(奥の黄色いステンレス車、ほかでは見なかったけどなんだろ?だれか知らない?)




乗った気動車は快適に飛ばしていきます。

向こうにいる近郊客車のドアは観音開き。フランクフルトでもミュンヘンでも、ドアをバタバタ閉めながら走っていく姿を見かけました。


今日はライン川を下る川下り船に乗ります。

ライン川下りの船には“ビンゲン”という街から乗ります。

IC、REの停まるビンゲンhbfは街の外れの外れにあるので、

街の中心に行くためには私鉄に乗り換えて「ビンゲンシュタット」駅までいかなければなりません。




途中のインゲルヘイム駅で私鉄に乗り換えます。

私鉄といっても、チケットはDBのものが使えて、走る線路もDBの線路。日本でいう第3セクターみたいなもんですかね。

写真の気動車は私鉄の車両ではなくDBのものだけど、かわいいよねw




ビンゲンの船乗り場に着きました。

KDライン(ケルン=デュッセドルフライン)の船に乗ります。




対岸のリューデスハイムのほうが有名なんですが、時間なかったので今回はあきらめ。

ライン川にはひたすら橋が無いため、向こうに行くためにも船を使うしかなくて、ちょいと時間がかかるんですよね。




そんな対岸には、今まで乗ってきた線とは別のローカル線が通ってます。




ローカル線とはいいますが、貨物列車はこちらを経由させているようで、割とひっきりなしに走っていきます。

望遠レンズ持ってかなかったのでこれで精一杯w




さて、船。

川下りといいますが、乗船時間は数時間ありまして、ビールとソーセージが楽しめます。




沿線?には城がたくさんありますが、このブログに載せても面白くないため、省略ww

城の下にあるのはDBの本線のほうですが、こちらも電車がひっきりなしに走っていきます。




ローカル線のほうを走る貨物列車は鋼管を運んでいました。

あまり日本では見かけませんね。




川下りを楽しんで、ザンクトゴワール(St.Goal)で下船。ここからまたローカル線に乗ってケルンを目指します。




ザンクトゴワールにて、通過していく貨物列車。

見てのとおり、ホームはかなり低く列車との距離が近いですが、通過列車のアナウンス等は一切ないので、

振り向くとICが接近してたりしてちょっと怖いですw




途中でICに乗り換えてケルンへ。

なんと、このIC先頭の機関車が103型(>>>こんなの)でした。

確か定期運用はもうなく、走ってるのは相当貴重なはず。気づくのが一瞬遅くて撮れませんでした。。。orz

コンパートメント歩いてって先頭だけ撮ればよかったです。ちくしょー

牽かれる客車はOBB客車です。車掌もOBBのイケメンさんでした。乗り入れてきても乗務員は各国のなんですね。


のった列車では“ケルンバーンホフ(ケルン駅)”と案内されていましたが、降りたこの駅は“ケルン(メッセドイツ)駅”という駅で、

目的地のケルンhbfとは違う駅でした。

駅を出て気づきましたねw

でもさっきのICはhbfを経由しないっぽいので、ここで降りて正解。

だから列車の中では“ケルンバーンホフ”として案内されてたのかな?

両駅間にはSバーンが数分おきに走ってるので全く問題なかったですけどね。


ちゅーことで、ケルンhbf



ここもドーム屋根がありますが、頭端駅ではなくスルー式の高架駅です。




駅前に出ると、すごいのが




ケルン大聖堂です。写真で撮るとそーでもないかもしれませんが、巨大です。ものすごいです。鳥肌立ちました






すごいよね

高さ157mだって。

1/150にすると高さ1,046mm≒約1m。

模型化するのも不可能じゃない気もするし、すぐ脇にケルンhbfもあってモジュールにしやすそうだけど、誰かやらない?(俺は嫌w)




ちゅーことで、今度はケルンに泊まって、翌日朝。

タリスの1等車で国境を越えます。


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ドイツ旅 #1 フランクフルトをぶらぶら

2014-07-07 03:05:24 | ◇写真、浜名湖、旅行。

1日目



ドーハでトランジット。

行き帰りともカタール航空にお世話になりました。機内食でうなぎがでてきてびっくり。




フランクフルト空港近距離駅からSバーンで市内を目指します。

電車チケットの買い方がわからず右往左往、英語の通じたアメリカ人に聞いてようやく購入。

Sバーンちゅーやつは、ちゃんと理解して使えれば日本以上に便利で使いやすいシステムなんですが、最初のうちは全然わからず苦労しました。




途中駅にて、はじめて見るドイツの街並み。

ちなみに、左の茶色いビルは私の会社の現地事務所です…w


フランクフルトhbfまでは空港から約30分。

hbfってのはドイツ語で中央駅(Hauptbahnhof:ハプトバーンホフ)をあらわす言葉。

たいがいの都市のDB(ドイツ国鉄:長距離列車)駅で、IC等の優等列車が停まるのはhbf。


フランクフルトの中央駅は、正式名称フランクフルト・アム・マイン・ハフトバーンホフといいます。マイン地方のフランクフルト中央駅という意味。

これは、ドイツ国内にもうひとつフランクフルトという街があるからなんだそう。




憧れのドーム駅舎ですよ。




憧れのDB Bahnですよ。

到着が午後になったのでやや逆光ですが。。




壮観な眺めです。


ちなみに、ドイツ鉄道には改札がありません。

この駅舎もそのまま駅前広場に直結してます。




話には聞いてましたが、この駅の(というかドイツ国鉄全体的に)列車頻度は大したもので

ホームが空いたと思うとすぐに次の列車が入ってきます。

写真ではICが推進運転で入ってきてます。




列車が着くと、乗り換える人、降りる人、乗る人、人、人。

活気があります。




大屋根がすごいです。

フランクフルトhbfは地上ホーム22本。この大屋根が、横に5つ(!)連なってます。






もう規模でかすぎてよくわからんよね。。。でも、だれか模型でやらない?w

写真は観光名所「マインタワー」の展望台から。




フランクフルトは大都会です。

この日は天気が安定しませんでした。

写真は大聖堂の塔の上から。

(地上かららせん階段で延々15分登るんです。キツかったですが、この後もっとキツいのがありました。。。w)




一方で、ダウンタウンには歴史地区もあります。

この辺はレーマ―広場という観光地ですが、トラムも通ってます。




ハンブルグトラム。

落ち着いてていいデザインですね。

ビール飲みながら撮ってますw




なんともメルヘンな街並みですね。




アーチをくぐると




こういう風景。

進撃の巨人っぽいなぁ




落ち着いた街並みの中を落ち着いたトラムが静々走ります。

いいねぇ




街の真ん中にはマイン川が流れています。

真ん中の橋はアイゼルナー橋という歩道橋。




川向うはザクセンハウゼン地区。“りんご酒”の名産地です。




川のこっち側は公園、ですが

しれっと線路が敷かれていたりして面白いです。

道路標識にもしっかりディーゼル機関車がいますw


ところで、これを撮っているのはすでに夜10時。

そうなんです、ドイツは陽が長いんですよ。

11時過ぎないと暗くなりません。これにはびっくり。





というわけで今宵の宿。

フランクフルトからSバーンで小一時間、クロンベルクという郊外の町の、古城ホテルです。


駅からホテルへの行き方がわからず、タクシーもいなくて困り果てていたところ

駅前でタバコをふかしていた路線バスの運ちゃんが“近く通るから乗りな”と

しかもバス停外の交差点で降ろしてもらって、地図まで書いてもらって

チップ払おうとしたら“いらねぇし、停まってるとこ見られたら俺が怒られるから、早く降りな”だって

さらにさらに、降りがけにドア付近の一般客(たぶんリーマン)が“Have a good trip! man"って。

なにみんなすげーカッコいいじゃん。。。




泊まったホテルはこんな感じ




古城です。




ちゅーことで、二日目はハンブルグhbfから

こんな気動車に乗って出発です。

つづく


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↑ちなみにドイツ時間は今20時。当然まだまだ明るい時間帯です。

えぇ、時差ボケで全然眠くないんです。明日から仕事なのに、どうしましょw
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試し撮り

2014-06-28 22:24:33 | ◇写真、浜名湖、旅行。
ドイツへの出発日を1日間違えるというオチww

明日出発でしたw


せっかくの旅行なので、と思って

溜まりに溜まったカードのポイントを使って、カメラを新調しました。

せっかく1日あいたから、行く前に少し練習することにしました。


の前に、撮り比べ

買ったのは、オリンパスのミラーレス一眼



↑旧カメラ




↑新カメラ




マクロ撮影には向かないっぽいですが、

さすが一眼だけあって、画質はよさげですね。

腕が追い付いていないですが。。。


さて。



とりあえず練習しようと、枚数の稼げる神宮前に来ました。

ここなら、小一時間いるだけでありとあらゆる車両を撮りまくれます。




早速やってきたのはロクゴ更新色の牽くチキ。

ただ、いまいちカメラの使い方がわかっておらず、ご覧のとおりしっかりボケております。。。orz




薄暗いのは天気のせい。


ふらふら歩いて熱田駅。

ここも、名鉄やJRがすっきり撮れていい場所です。






油断していたらホキが通過していきました。

チキにホキに、実に賑やかです。






ちょっと慣れてきたから、そこそこ撮れるようになってきた、かな?




ロクロクで〆。

ちゅーことで、こんどこそ、ドイツ行ってきます(^^)/

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↑ちなみに飛行機代ケチるためドーハ乗り継ぎ、片道22時間の長旅ですw
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レールエキスポに出展&おまけ。。。

2014-06-10 23:09:52 | ◇写真、浜名湖、旅行。
おとつい・昨日と「激団サンポール」の一員として

ボークス本店の「レールエキスポ」に参加してきました。

もちろん、持って行ったのは、静岡に続きこちらのモジュール、です。



初日は5時に名古屋を出て、8時過ぎから設営を行いました。

ほぼ徹夜からの新名神はつらいものがありますね。サービスエリアごとに休憩してましたw




自分が会場に行っての展示は、2012年のJAM以来の久しぶり。

やっぱ、現場に行けるのは楽しいね。モジュールだけ参加してても、つまらんのなんのって。





でも、それ以上に。




隣だった、こいつですよこ・い・つ




すげークオリティ高いのよ。

悔しいのなんのって。。

夏のJAMではその長ーーーく伸びた鼻を折ってやるから、覚悟しといてねw


見に来てくださった&お話させていただいた皆様、どうもありがとうございました。

また、たうんさんを始め、こうした場を準備し、運営してくださった皆様、ありがとうございました。


**********

以下おまけ

途中で店番に飽きて、ふら~っと



こんなとこにやってきました。嵐電の、西院駅。

ここの踏切、すごいのよ

なんと

西院の踏切 ①


鐘!

しかも、遮断機も無いんです。。

交差する道路は四条通、京都の繁華街へとつながる東西の大動脈です。

こんなところの鐘の踏切を、釣り掛け電車がごろごろ走っていくとは、京都恐るべし。




・四条通の地下は阪急京都線が通ってるから、地下化して解消はできない

・高架化しようにも、東側にJRの高架があるから、できない

・踏切の北側は車庫だから、どうしようもない

ちゅーとこですかね。



西院の踏切 ②


いいですなぁ。

京紫塗装も、こうしてみると悪くないですねぇ。


以上、おまけでした。

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