“紙・プラ混合車輌”田舎電車の工作を進めました。
田舎電車とはいっても、両開き3ドアなんでワンマン運転は無理です。
いっそ朝の増結用に…それなら相棒が必要です。
そのうちもう1両作らなければなりませんね。
…本題に。
とりあえず営団顔の元である、方向幕とライトは削り取りました。
GMの旧国キットの余りから、前照灯を付けました。
GMキットの余りパーツ、こういう時にあると便利ですね。
行き先サボと手すりを取り付けました。手すりは真鍮線を曲げて差し込みました。
幌はどうしようか悩みましたが、前面に変化が付くと考えて装着しました。
尾灯はどうしようか悩みました。銀河のパーツ買おうにも往復1300円は大きいし…
で、ここでもGMキットの余りパーツに助けられました。
名鉄5500系のオマケパーツ、ゴメンナサイと言って尾灯を剥ぎ取りました。
この電車、実に色々なライトを装備しており、今後も部品取りに重宝しそうです。
切り取ったライトは整形します。左が整形前、右が整形後です。
小さすぎて大変です。くしゃみでどこかへ飛んだらもう会えません。
接着も一苦労。針先でつんつん動かします。
側面と屋根と組み合わせて、車体が出来上がりました。
隙間は瞬間接着剤を盛って埋めておきます。
ここからがペーパー車輌の醍醐味であり、苦痛な所です。
ひたすらやすりで削ります。
プラ車体なら耐水ペーパーも本領発揮ですが、ペーパーだとそうもいきません。
消費量がどんどん増加します。
私は、320番からはじめて800番、1000番、1200番、1500番とやすりをかけます。
削って、ならして、磨いて、仕上げて、です。
サーフェイサーを噴いて、確認します。
まだ屋根の肩から車体にかけて段差が残っているのがわかります。
もう、不毛な戦いです。その上、ここにきて
愛用のホワイトサーフェイサーが無くなりました。
しばらく休戦としましょう。
…ってとこまでが、昨日と今日の作業でした。
サーフェイサー、買ってこないといけませんね。
そういえば、東京にはジョーシンは無いんですよね。
貯めに貯めたジョーシンポイント、どこで使いましょう…?