趣味多忙日記

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田舎電車をつくる

2008-03-09 23:13:50 | ◇鉄道模型総合

“紙・プラ混合車輌”田舎電車の工作を進めました。

田舎電車とはいっても、両開き3ドアなんでワンマン運転は無理です。

いっそ朝の増結用に…それなら相棒が必要です。

そのうちもう1両作らなければなりませんね。


…本題に。



とりあえず営団顔の元である、方向幕とライトは削り取りました。




GMの旧国キットの余りから、前照灯を付けました。

GMキットの余りパーツ、こういう時にあると便利ですね。




行き先サボと手すりを取り付けました。手すりは真鍮線を曲げて差し込みました。

幌はどうしようか悩みましたが、前面に変化が付くと考えて装着しました。


尾灯はどうしようか悩みました。銀河のパーツ買おうにも往復1300円は大きいし…

で、ここでもGMキットの余りパーツに助けられました。



名鉄5500系のオマケパーツ、ゴメンナサイと言って尾灯を剥ぎ取りました。

この電車、実に色々なライトを装備しており、今後も部品取りに重宝しそうです。




切り取ったライトは整形します。左が整形前、右が整形後です。

小さすぎて大変です。くしゃみでどこかへ飛んだらもう会えません。




接着も一苦労。針先でつんつん動かします。




側面と屋根と組み合わせて、車体が出来上がりました。

隙間は瞬間接着剤を盛って埋めておきます。


ここからがペーパー車輌の醍醐味であり、苦痛な所です。

ひたすらやすりで削ります。

プラ車体なら耐水ペーパーも本領発揮ですが、ペーパーだとそうもいきません。

消費量がどんどん増加します。



私は、320番からはじめて800番、1000番、1200番、1500番とやすりをかけます。

削って、ならして、磨いて、仕上げて、です。




サーフェイサーを噴いて、確認します。

まだ屋根の肩から車体にかけて段差が残っているのがわかります。

もう、不毛な戦いです。その上、ここにきて

愛用のホワイトサーフェイサーが無くなりました。

しばらく休戦としましょう。




…ってとこまでが、昨日と今日の作業でした。

サーフェイサー、買ってこないといけませんね。


そういえば、東京にはジョーシンは無いんですよね。

貯めに貯めたジョーシンポイント、どこで使いましょう…?

コメント (2)
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