趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
鉄道模型/鉄道ゲーム/鉄道実写に関する話題等

noteは毎日更新中!

https://note.mu/karanda_videos
本ブログは毎週水曜更新中!

最後の撮影(その2)

2008-03-13 23:40:39 | --JRとか名鉄とか
今日は親しい友人達と一日遊びました。

もう、これであとは引っ越すだけになりました。


昨日の続きです。



今度も貨物列車がやってきました。

これまた遠くのほうからガタゴト音が聞こえてきました。

本当に静かなところでした。


私は道路の端っこでカメラを構えました。

もちろん、車が来たらその場をどいて必ず会釈します。それがマナーだと思っています。

しかし、他にもカメラを構えている人が居たのですが、

その方は道路の真ん中に車を止めて、その前に三脚を立てて写真を撮っていました。

度胸があるというか…少なくとも地元に迷惑になるようなことはやめましょうね。


貨物が二本も撮れるなんて思っていなかったので、

だんだん欲が出てきました。

場所を変えようと駅へ向かいました。

あいにく、貨物鉄道博物館は休館日でしたけど、

屋外に展示されている貨車の写真を撮ることができました。

ここまで貨車に近づくのは初めてかもしれません。

模型に使えそうな写真をたくさん撮りました。

駅の隅っこには、こんなのも留置されていました↓



模型なら鉄コレと、マイクロエースですかね。


名前が気に入ったので大安駅で降りました。

こちらは丹生川よりちょっと山が迫っていましたが、

同じように田園地帯が広がっていました。

あと、鉄橋があって、その脇に機関車が飾ってありました。

本当に貨物列車を愛している会社なんだな、って感じることができました。


ちなみに、移動に乗った電車は、さっきの吊り掛けでした。

よく「カステラ」とあだ名されますが、そういわれればカステラににてるかな?って。



なら彼は冷房かすてらですね。

乗ってきた電車とは違いますよ。

実は移動して、ちょっと駅から歩いたら、

結局30分ぐらい歩いちゃいました。

なんで、この電車は乗ってきた次の電車です。


大安駅は駅と図書館が一緒になっていました。

駅の案内板がとてもわかりやすかったです。




恐らく今日で一番上手くいった3連の写真が↑

背景も、丹生川で撮った山々とは違い、平地に広がる町並みで。

午前と午後で線路のあっち側とこっち側、です。

後ろを向くと山々が迫っています。


そうやってふらふらしていると、また踏切が鳴り出しました。

さっき電車は走っていったのに…?って思っていたら…



うっほほ~い(∀・ノシノシ

重連+貨車1両とは贅沢な…

まさか、3本も貨物が撮れるなんて…夢みたいです。


さすがにこれ以上の長居も良くないと思ったので、三岐鉄道を後にしました。

帰りの電車は吊り掛けじゃありませんでした。

沿線には鐘打ちの踏切があったり、林の中を抜けたり、

車窓も変化に富んでいて楽しいです。

突然目の前に家の壁が迫るのもナカナカ面白かったり。


今度はJRに移動しました。

目的地は、これも行きたかった四日市。

DD51の聖地です。

待たなくても貨物列車がやってきます。入換もみれます。

伊勢鉄道の気動車なんかも撮れますし、欲張りな駅です。

駅の近くの踏切は、係員の方が操作していました。


面白かったのが、この編成↓



一見、DD51+コキですが、その後にまだ続きます。



黄タキ来た!! Σ(∀゜ノシ

DD51+満載コキ数両+空コキ+黒や緑のタキ+黄タキ(タキ5450)の欲張り編成。

間に空コキが入ってるのがミソですね。



縦で狙ってみたり…

一応、私が最後に撮った貨物列車という事で。



姿が見えなくなるまで見送りました。


この後、近鉄の駅まで歩きましたが、

結構距離があってヘロヘロ。近鉄の駅のデカさにちょっと驚き。


でも、やっぱり名残惜しくて、

名古屋駅に1時間以上居ました。

もちろん、ちゃんと入場券を買って、です。

で、何をするかというと、ぼーっと列車を眺めていました。

さっきのコキ黄タキ編成が通過して行ったり(笑 こっちのが速かったのね

DD51+シキが通過して行ったり(驚

かと思えば何の前触れも無くドクター東海がやってきたり(これも驚き

写真は撮りませんでしたが、なんだか嬉しくなっちゃいました。

帰りの電車は、名古屋駅を出てすぐにパノラマカーとすれ違いました。

次来るときにはもう、パノラマカーはいないんだろうな…


2日に渡って長々とお付き合い、ありがとうございました。

そういえば、私が引越す日はダイヤ改正の日ですね。

残念ながら、中央線大増発は体感することができませんが、

同時に、私にとっての東京は「銀河が存在しないのが東京」となりますね。

結局、ブルートレインには乗ったことがありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする