三重県下の鉄道って、JRと近鉄を除くと、
養老鉄道、伊賀鉄道、伊勢鉄道、三岐鉄道の四社しか無いんですが、
養老と伊賀は最近まで近鉄線、伊勢はもと国鉄。
…純粋な私鉄って、三岐鉄道一社しか無いんですね(^^;
その、三重県唯一の私鉄三岐鉄道ですが、
今時の中小私鉄に珍しく年々輸送量が増加してたり、貨物輸送全盛だったり、
近鉄名鉄どころか、どこの私鉄とも資本関係が無い、独立会社(親会社は太平洋セメント)だったりと
なかなか面白い会社だったりするんですよ。
車両面でも面白くて、
狭軌27km、ナロー20kmの40kmほどしかない鉄道なのに、歴代所属車両がなんと70形式360両。
蒸気機関車、電気機関車、気動車、客車、電車を所有していた実績があり、電車に限っても、
その内訳は自社発注車(名鉄車両に類似)・もと国鉄・もと小田急・もと相鉄・もと西武と、
某カオ電に負けず劣らずバラエティ豊かな顔ぶれ。
去年までツリカケ非冷房の大型車(↓)が走っていたのでも有名?でしたね。
で。
そんな三岐鉄道の模型ですが。
小田急1600を改造した140型っていう子がカッコイイなと思いまして。
こちらのサイトの図鑑にカラー写真があるんですが…
カッコイイよね?
丁度手元に小田急1600があったので、製作開始。
実車同様、小田急1600を切り継いで、両運に改造します。
ぱかっ♪
難なく接合完了。
ギロチン台大活躍(^-^
屋根もぴったり♪
ってことで、要は小田急1600を改造して三岐鉄道140型を作り始めました、ってだけですw
(で。 ←ここより前の文章は要らなかったネw)
最近ちょっと模型いじってなかったので、切り継ぐだけの軽工作で現場復帰をば。