あけましておめでとうこざいます。
本年もだらだらと進めてまいります。
前半は今年の撮り初め、後半は模型初めの記事です。
家から車で30分ほど。
中山道赤坂宿の真ん中に、趣のある踏切があらわれます。
この鉄道は、知られざる?小私鉄、西濃鉄道線。
東海道本線赤坂支線の美濃赤坂駅から約2キロを営業する、貨物専業の私鉄。
…2キロでっせ?w
始発から終点まで、普通に歩けますw
今年の撮り初めは、この西濃鉄道の貨物列車と、周辺風景にしました。
以前、一度撮影に訪れてますね。変わり映えしない記事ですが、お付き合いください。
写真が暗いですが、この地方雪がちらついておりましたので、しゃーなし。我慢して。
西濃鉄道、路肩軌道こそありませんが、
このように、線路周りに柵すらない場所がそこかしこにありまして、
なんとも“ゆる〜い”感じです。
実際、一個前の写真のお茶屋さんとこでは
おじさんが線路をチャリで走ってたり
おばさんが立ち話してたりと、実に自由で
柵に囲まれがちな現代において、貴重になりつつある
“生活の中に鉄道のある風景”が残っています。
ここなんか、そのまま模型にしたいですよね。
神社の境内を併用軌道…ではなく踏切で抜けます。
一度落ち葉の季節に来たことがありますが、まじでどこが線路かわかりませんw
警手小屋が残ってます。
列車は1日3本?走ります。
踏切に列車時刻が貼ってあるので、時刻表なくてもわかります。
歩くぐらいのペースでのっそのっそと走ってきます。
本年の撮り初めは
長~~~~~~~~~~~い貨物列車で。
十分に線路観察、たくさん鉄分補給したので、今年も安心して
模型に打ち込めます!笑
ここから模型の話です。
まず(年末の話ですが)
名越市モジュールですが、カバーとかかけていないので、
ホコリまるけ。
あーあ…。
ここの、年に1回の大掃除から。
特に水面、クリスタルレジンを使用しているんですが、
水面に積もった埃は掃除機だけじゃ取り除けないんですね。
刷毛と、カメラのレンズ掃除用のシュポシュポを使って
埃を取り除いていきます。
(刷毛はほんと、模型の埃落としには必須ですよね)
そのうえで、洗車用の雑巾(ガラスを拭くやつ)を使って水拭きして、こんな感じ。
あんまり変わらない?いえいえ、だいぶ綺麗になってますよ。
こういう、水面の掃除って、皆さんどうされてるんでしょ?
そもそも埃が積もらないように、カバーとかかけてるんですかね。
とにかく手間がかかりますよね。すぐ埃ひっつくし。
皆さんがどうされてるか、ちょっと、興味があります。
線路の掃除はコイツでががーっとw
工作はじめです。
まず、駅構内の架線柱の工作を。
小さいほうは『ロクハン』のZゲージ用架線柱、大きいほうは『KATO』の複線ラーメン架線柱を使用。
どちらも、精密なトラスのプラ材であり、緑キャップでの接着も塗装も可能。
トラスのプラ材がなかなか手に入らない状況ですが、これらの架線柱製品は比較的安く、入手しやすいので重宝しています。
碍子を0.5mm各のプラ材で表現し、塗装。
メインの一本はてっぺんに電車用前照灯を取りつけて照明塔にします。
次。
突然ですが、KATOのジオタウンをぶった切り
モジュールの角に設置する建物にします。
さすがにこれじゃ…なので
ふたしてOK
次。
車庫の中に小物を増やしました。
小物が増えてくると、工作が楽しくなってきますね。
門型クレーンの黄色塗装が雑ですが、現場職員がペンキで塗って、こんなもんでしょ。
車庫回りにも小物を充実させました。
小物が増えてくると、モジュール全体が精密になったような気がします。
進捗度8割ぐらいですかね。
あと1か月ちょい、頑張ります。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。