実は、昨日11月4日で
このブログ「趣味多忙日記」は、10周年を迎えることができました。
ここまで続けられたのは、読んでいただいているみなさまのお陰です。感謝m(_ _)m
10年前、当時高校3年生でブログをはじめ、大学進学に伴う転居、激団サンポール(当時は割りばし会)への加入、
就職、転職、独立と、人生の、おそらくもっとも濃いぃであろう10年を、文章と写真で綴ってまいりました。
これって、なかなか凄いことですよね?自分の人生の10年を、主に模型という観点から、記録し続けてきたんです。
自分が生きている時代に、ブログというツールが発明されたことに、感謝です。
ちなみに、最初の記事では、チャリンコで飛行船を追っかけておりました(↓)
http://blog.goo.ne.jp/morikawa_city/e/44b80bfabbdcc6de9cfcfa8534e80eff
記念日。昔の模型たちを最新のモジュールで走らせました。以下思い出とともにつらつらと。
EF14、栄の丸栄にお年玉握りしめて行ったんですよ。
高級感漂う模型屋、壁にギターなんかが飾ってあって、ちょっと緊張した記憶。
しかし、はじめて買った電気機関車がEF14型というのは、なかなか…w
これは高三のときにつくりはじめて、大学2年の夏に完成した(なので、東京まで持ってった)電車です。
製作期間がやたら長いのは、間に国家資格の勉強をしていたから。
当時すでに割りばし会に加入しており、顔も見たことのないメンバーの皆様からたくさん応援してもらいました。
(割り箸会は最初2chのスレッドからはじまっていて、ある意味“電車男”状態だったわけですね)
顔はGMの営団キット、車体は紙。経年で歪んでしまい残念ですが。
GMモーターを改造、糸鋸で頑張ってウェイトを切断し、車内には下北沢のGMストアで買ったシートを接着するなど、なかなか手をかけた車両でした。
当時から、インターアーバンの電車に影響されまくってて、この電車もやたら台車間が長い独特なスタイルなのです。
東京へ行った年のクリスマスだったか、自分へのご褒美として買った塗装済キットの京王線。
同時に買ったプラモデルは、まだ作りかけです…というか、8年寝かせてます(塩漬けともいう)。
京王線は大学時代の思い出がつまった電車です。
高校生時代の力作。樽見鉄道のTDE型。
まさかこれの沿線に住むことになるとは、思いもしなかったあの頃。
写真をみながら、錆のひとつひとつまで丁寧に再現したものの、あとで調べたらその写真は廃車後だったというオチw
なつかしいです。
最近は会社を立ち上げる的なことをしております。
10年後、私はどこで何をしているでしょうか…。
どこで何をしていても、健康で楽しく、模型ライフを送っていたいものですね。
そして、10年の節目である昨日、
これが届きました(amazonで買いました)
スーパーリアル鉄道情景3、です。
ここに、激団サンポールの作品がたくさん収録され、拙作「恵那峡交通」も大きく取り上げていただくことができました。開いて、感動。
10周年記念と相成りました。
次の10年に向けて、まずは来秋のGフェス出展用のモジュールを、作らねばと思う今日この頃。
何はともあれ、10年に感謝。出会いに感謝。