趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
鉄道模型/鉄道ゲーム/鉄道実写に関する話題等

バラストと京王6000系

2009-02-20 00:21:50 | -車輌工作
こんばんは~
今日のお料理は、レイアウト工作の続きと、京王6000系の工作です

まずは前回の続き。


バラストの固定には、「ヤマト糊」を使っています。
通常のボンドバラストだと、スチレンボードの上を流れていってしまう気がしたので。

※「ヤマト糊」固着法は、こちらで紹介されていたものです。


適当な紙(今回は、勿体無いけど机の上にあったルーズリーフを使用)に糊を出して、


糊が見えなくなるぐらいのバラストを袋から出して、

これを練る訳ですが、この時手で練ると色々と変な気分になるので、
紙を半分に折ったり四つ折にしたりして、練り合わせていきます。

完成↓

あとは、バラストを塗る所にもヤマト糊を塗ってから、
このバラストを盛り付けていきます。
写真は割り箸を使っていますが、割り箸にくっついてしまい扱い辛いので、
プラモデルのランナーなどを使うと作業がし易くなります。

利点は、ポイント周りも気にせずバラストが盛れる事。
欠点は、作業に常にイライラを伴う事。



第二部、京王6000系の工作の続きです。

このキット、塗装済みだから、
切り出して整えて、接着するだけかな?って思っていました。

でも、その考えは甘かったです。
切り出して、仮組みをしていて…


どうやっても、前面と側面のラインが合わないのです。

でも、前面と側面の上端下端はぴったり一致。
どうしてだろう?と思って写真を良く見ると、

実車の、前面と側面の下端は一致していないのですね。
こんな細かいところまで再現するとは…さすがGM。

当然、削って合わせなければなりませんが、
塗装済みキットなので、隙間ができても修正はできません。

なので、

削り方にも物凄い神経を遣います。

これは他のキットでも応用できるかな?

裏面をつるつるにする作業も、

とにかく表面塗装を傷つけないよう、気を遣う。

そんなこんなで、

箱になりました。

仮固定の後、流し込みタイプの接着剤を多めに流しています。
隙間をちょっと溶かして、目立たなくしてくれないかな?という魂胆。

でも、効果は、ちょっと微妙でした。

今日はここまでです。
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2 コメント

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そういう時代なのかな? (211)
2009-02-22 01:47:33
トータンさん、こんばんは。
途中で、あらかじめ糊を塗っておく方法を見つけてからは、イライラも無くスムーズに作業ができましたよ♪
下が木ならもっと食いつきが良かったのかもしれません。

最近はどのメーカーも精密な製品を世に送り出していますから、
キットもより精密でかつ誰でも作りやすいものにならないと、売れないのでしょうね。
EF70台車でEF65…発想が素晴らしいですね(笑
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Unknown (トータン)
2009-02-21 12:38:27
バラストペーストはやはり他にくっ付いて嫌気が差しそうですね 211さんがイライラを感じるようでしたら私には無理かな?
GMの表現そこまで細かいのですか 昔から考えたら凄い進歩ですね 昔はKATOのEF70の台車を履いたオーバースケールのEF65が出ていたことを思えば革命が起きたとしか言い様がないですね
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