タイトル通りです。
3日の木曜日、むりやり休みとりました。人並みに、ゴールデンウィークを!と(ディ、ですがw)
車にチャリンコを積んで出発です。車×折り畳み自転車×カメラ=田舎では最強説
こーんなところに。
羽島を出て、西へ西へ。濃尾平野の西の端、養老へとやってきました。
これも、岐阜県です。
天気がイマイチなのが残念ですが、しゃーないですね。この日しか休めなかったんで(泣)
ここから、少し右を向くと
あ、線路がある、という
わざとらしい演出!笑
養老鉄道養老線。三重県北部の桑名駅から、岐阜県西部を縦に走り、大垣駅まで至る路線です。
大垣駅からさらに北、本揖斐までの揖斐線も有する鉄道ですが…どちらも、ついこの間まで、近鉄だった路線ですね。
岐阜県を近鉄王国に組み込もう、と、岐阜駅やら羽島やらへの侵略を考えていた時期もあったようで。
今は、岐阜県西部をだらだらと走るローカル私鉄。およそ40分に1本、列車が走っています。
観察していたら、踏切が鳴り出しました。
やってきたのは大垣市政100周年号
かっこいいやらかっこ悪いやら。。微妙なデザインですねw
この辺り、線路は一面の田園地帯を走りますから、
走り去った電車を、延々見送れます。
あんなところにw
よりによってこの天気…空と同化してしまいます…
あの辺に行ってみましょう。
ここだけ、架線柱が両持式から片持式に変わるので、電車がすっきりと撮れそうです。
とりえあえずカメラをセッティングしつつ
チャリンコの籠スペースに、コンデジをくくりつけて・・・w
やってくる電車を、撮りますよ。
40分ヘッドですが、この辺りは20分に1本ぐらいの頻度で電車がくるので、そんなに待たずに撮れたりします。
と、待っていると同業者様が登場
まったりとしていると、やってきたのはこちら(“養老おろし”が吹き荒れてますから、音量注意です)↓
養老線 ラビット号
ラビット号、でした
養老鉄道唯一の特別塗装車です。
この風景によく似合いますね。
また20分待てば、次の電車が来ます。
この辺りの雰囲気が気に入りましたので、ちょこっと場所を移動して、次の電車を待ちます。
先ほどの場所から踏切を渡ると、津屋川の堤防にでます。
本当にいい雰囲気です(足元がゲジゲジだらけなのを除けば。。)
この津屋川は、濃尾平野の西の端にあたりますので
東をみると
大平野ですね。
この川を境に、一気に山岳地帯へとなるわけです。
大平原の反対側はこんな感じ。ここで、次の電車を待ちました。
やってきたのは、標準塗装の3両編成。
20m4扉、3両編成とは、贅沢ですね。
ゆっくり走っていくので、続けて撮れます。
ガタンガタン…
風の音と電車の音しか聞こえない、贅沢な時間を過ごしました(足元のゲジゲジが気になることを除けば)
再びこちらへ。
養老線 標準塗装(“養老おろし”が吹き荒れてますから、音量注意です)
休日の半日ですが、ほどほどに運動にもなって、よい旅でした。
模型は進んでないですが。。
一応、告知。
今年も、グランシップ・トレインフェスタに
激団サンポールの一員として、出展いたします。
グランシップ 公式
5/19、5/20の二日間
19日は基本的に会場にいます。20日は、午後遅めに会場にいる予定です~
新作を出しますので、ぜひぜひお越しください(^^)