時の扉♪心の兎びら

愛兎しろんの思い出、日々の中で見つける
嬉しい事楽しい事
母の思い出、新しい家族福多んの日常を綴っています

旭岳・登山編

2008-09-17 18:59:24 | 登山

旭岳登山しました
頂上はこの辺で、ここを目指しひたすら登るのです



あーっ、ちょっと矢印が見づらいかなぁ

約2年ぶりの旭岳登山なので、かなりの不安を抱えながらでした
運動不足とか腰痛とかね~

  

上って行く途中の景色です
緑の散策路と違って登山道は、ひたすら石やら岩やら
いわゆるガレ場、ザレって道です
これ滑るんですよ~コケッてなったら捻挫するし
景色を見るなら絶対立ち止って、油断禁物です
(右の写真の左真ん中あたりにあるのが姿見の池です)



矢印のこれ≪金庫岩≫っていうんだけど
金庫岩まで来ると頂上はすぐで、登っている間中この岩が見えるのが
私にとってはすごい励みなんです
姿見の池を出発して7合目8合目9合目そして頂上となりますが
今回まだ7合目にもついてない所で休憩しました
そして立ち上がった瞬間外腿にものすごいだるさ
階段を一気に上ったような、だるさを感じて焦ったのなんのって
悪い予感的中自分で思ったより体力筋力落ちていました
でも、絶対あきらめたくなくて数十歩づつでも、何時間かけてもいいと思って
また登り始めました

 

ニセ金庫岩と本物の金庫岩です
昔ガスが出ている時に、ニセ金庫岩を本物と間違えた人が遭難しました
晴れていたら絶対に間違う事などなかったのに
今はロープも張られて標識もあるので安全に進むことができます
さぁ、ここまで来たら頂上はすぐそこです

  

2時間25分で頂上に到着です
いつもは2時間5分、そんなにかからないで登れました~バンザーイ

それにそれに見てくださいこの晴れ渡った青空
3度目にして初めて頂上からの大雪山系360度のパノラマです
もう涙が出るほど感動しました
1度目の登山で見る事が出来たいたら、もしかしてこんなに感動しなかったかも
待ち望んで叶えられると、嬉しさや感動は何倍にもなりますね

頂上からの景色です









1時間半頂上にいました(かなり寒かったよ~)
許されるならもっといたかったなぁ、本当に何時間いても飽きる事がないの
でも山では時間は厳守なのです

 

さぁ下山だ~これがまた私にとっては大変なのです~
ほとんどの人は下りの方が楽だと言うし、登りより早く下りられるんだけど
確かに心臓のバクバクは全然違うんだけど
滑り落ちるんじゃないかって不安があるから、すごく慎重になって
足に負担もかかるし、時間もかかるの
でも私より年上と思える人達がスティックも持たず
リズミカルに下りていく様子を見ると本当にすごいなって思います

今回はいつもみたいに下山の時、次の登山を思う程元気はなかったんだけど
少し軽くなったザックに山からの自然からのお土産はいっぱい詰まっていました
来年はもっとあちこち登れるように頑張れそうです

帰りのロープウェイも空いていて、すぐに乗って降りられました
今時期の土日は下りのロープウェイ、なんと2時間から2時間半待ちなの

      

お留守番していた甘えん坊のしろんたんは
いつもより膝にぴょんぴょん乗ってくるのです~



“痛い痛いってば
もうすでに筋肉痛がひどい事になってるのに、しろんたんわざとやってるでしょう
淋しかったのわかったから、遊んであげるから
勢いよく飛び乗るのやめてー

おまけ画像

山で飲んだお茶を、持って帰ると気圧の関係でこんな事になっちゃいます
蓋をあける時の≪プシュッ≫って音が微妙に好き

今回の登山はいろいろ大変だったけど
それでも最後に思う事

≪やっぱり山は最高~

コメント (9)
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