2月11日は祖母の祥月命日でした
ご住職の息子さんがお経をあげに来てくれました
とてもいい声で聞いていると気持ちが落ち着きます
父は茶の間のベットからのお参りです
無事に退院して家族と暮らしている父を見て
おばあちゃんも向こうの世界で安心しているかなぁ
この日は午後から父の妹が2人来てくれて、久しぶりに賑やかにおしゃべり
退院以来初めて会うんだけど、元気な父の様子にびっくりしていました
今日はデイケァの日で、少し前に帰ってきました
退院以来、その日によって体調の波はあるんだけど順調だと思います
病院への受診の日も、車の乗り降りとか動きがスムーズになってきています
髪が伸びてきて、ケアマネージャーさんに相談したら
訪問床屋さんを手配してくれて、とてもいい人が来てくれました
これからもこの人に頼む事にしたんだけど
また一ついい人間関係が広がったなって思っています
病気や怪我は病院でなければ治せませんよね
そしてその後のリハビリも専門の施設でなければ大きな回復は望めません
でも、父は“家に帰りたい”と切望して退院しました
迎える側も不安や心配はいっぱいあったんだけど
退院してから改善された事がたくさんあります
家で家族と暮らす事で回復する事、改善される事がこんなにあるんだと
高齢でも人間の能力の底力ってすごいんだってびっくりです
大変な事もいっぱいあるんだけど
これからも病院やディケア、支えてくれる人達に頼って任せて
そして家族にしかできない事をしっかりやって
家族の時間を守っていきたいと思っています
なんて心強い応援団長さんなんでしょう~