前回病院へ行って(11/15・16・17)自宅投薬になって2週間
心の中で願っていたよりずっと早く痛みの症状が出てしまいました
3日通った真ん中の日はけっこう積雪があって、渋滞に巻き込まれてしまったけれど無事到着
病院の駐車場では先生や看護師さんがせっせと雪かきをしていました
少しボーッとしているしろん
レントゲンの結果、奥歯の一部が成長していて(って、この表現変ですが)
表面に出ている歯も黄色くなって弱っていて、ばい菌が入り化膿して痛むようです
少しきつい痛み止めの注射を2日間打って、3日目触診するとかなり痛みが取れたようなので
この日は注射はせずに自宅投薬治療に戻りました
注射を打った日は先生にも言われたんだけど、眠気がくるようでボーッとして
甘えないしカクカクもしないし、全然しろんらしくなかったんです
3日目、注射をしなかった日は帰ってからカクカク攻撃をして
やっぱりしろんはこうでなくちゃねって心から思いました
病院へ行ったのは12/1・2・3の3日間
すぐにでもその事をブログに書こうと思ったのですが
実はその日の夜も全然食べなくて水も飲まなくて
注射をやめた途端痛みがぶり返してしまった事にものすごい絶望感を感じて何も書けませんでした
その日の夜中は不安と心配と絶望感でめちゃくちゃ最悪な暗闇との戦いでした
ひとつ不安を抱えると、あちこちに飛び火するように不安の連鎖が始まるんですよね
でも次の日、手からなら食べてくれる事が分かって
焦らず止めるまで手から食べさせて、強制従事も頑張って少し気持ちが落ち着いてきました
明日で1週間目です
そして次の予約はさらに1週間後の17日、まだまだ先は長くて気も抜けないし油断もできません
でも自分からもちゃんと食べてくれるようになりました
食が進まないようだなぁって時はやっぱり手から食べさせると
それが食欲の呼び水になるみたいで、食器から自分で食べてくれます
体重が数年ぶりに1㌔を切って950グラムになってしまった事も心配ですが
それを維持しつつ、出来れば10グラムづつでも戻ってくれればって思っています
しろんから不穏なオーラを感じる時、手から食べる事を拒否する姿を思い浮かべると
マイナス思考の海で溺れそうになるけれど
でも、全然食べなかった時に手からならモリモリ食べてくれる事を考えると
やっぱり手には不思議な力があるんじゃないかって思ったりもします
『お手当て』って言葉にはやっぱり何か意味があるんだと思うんですよね
その力を信じて、しろんに触れる時は常に意識してパワーを送るようにしているんです
少しでも進行が遅れるように、少しでも痛みが抑えられるように
そして少しでもしろんの免疫力が強くなるように
しろんとしろんママは一緒に病と闘う戦友だよね