先日母が買った本です
地元旭川の懐かしい写真や歴史を綴る言葉の数々
遠い過去の写真と現在の写真の比較はすごく興味深く
あまりにも昔過ぎてその記憶なんてないはずの写真さえなぜか懐かしく思えるのが不思議です
我家にこういう本が3冊あるんですが、叔母さんも好きでたくさん持っています
今現在で8冊くらいは出ているのかなぁ
昔話を嫌う人もいるけれど、私達は大好きです
思い出を語ると今はもうここにいない人や動物達が優しく暖かくともに過ごしているように思えます
そしてもう一つ親子でハマっているのがこれです
《櫻子さんの足元には死体が埋まっている》
題名は何となく知ってはいたのですが表紙のアニメチックなイメージであまり興味がなかったのですが
旭川が舞台という事で2冊買って読んでみたら、これがけっこう面白いんです
1巻目は内容的に薄いというか、ちょっとイマイチで“もういっか~”と言うのが母とも一致した意見だったのが
2冊目を読んで面白くなってきて、結局全巻揃えてしまったんですよね~
母はもう読破して、2度読みに入っているんだけれど私は今5巻目を読んでいます
内容はもちろんの事、旭川の色々な場所の名前や描写が面白くて
自分達が住んでいる街、知っている場所の描写を読むって相当面白いというか嬉しいものなんですよね~
本の帯にも書いてある通りアニメにもなっていて3回目から見ています
さすがにアニメはどうかなぁって2回分見なかったことちょっと後悔しています
結構面白いんですよねこれが
特に今回の分には旭橋や旭川夏まつり、花火なんかの映像があってちょっと興奮して見てしまいました~
放送が月曜日の深夜で、アニメなのになぜこの時間帯って思うんだけれど
死体やら骨やらが出てくるのでゴールデンって訳にはいかないんでしょうね
内容的にもこれはちょっとと思うエピソードは今のところ飛ばされているようですもともと地元LOVEなんですが、最近さらに愛LOVE度が高まっているような気がします