畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

梅雨寒

2008-06-26 20:06:19 | 米作り
6月26日  のち 

雨の朝。気温も低い。幸い、午後には雨は上がる。刈払機を積んで田んぼへ。畔の草刈りを三か所。雨のあとなので、滑りやすく、土手の法面の草刈は足を踏ん張らなくてはならず、疲れる。二回目だが、草はよく伸び、膝を超すくらいだ。
気温が低いし、曇りなので、汗をかくこともなく、作業は楽だ。
六月も下旬。稲はそろそろ穂を作り始める時期に入る。稲の茎の中に穂の形を作っている。早稲ではもう1㎝位になってくる。穂肥をやる時期になる。穂の出る、約20日くらい前だ。コシヒカリでも、7月5日位には、穂肥だろう。
これからは、稲が穂を作る大事な時期。この期間、今日のような寒い日が続くと、実りに影響する。梅雨寒が続くことなく、暖かい日の続くことを祈る。

午前中は、作業場で昨日掘ったジャガイモの整理。アンデス(赤いジャガイモ)は、思いのほか収量があった。また、秋ジャガイモとしても植えれるので、種イモも10kg位選り分ける。
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