7月3日
一日中、畑仕事。人参の作付けの準備。
秋、冬のニンジンは、もっとも熱く、雨の少ない8月~9月の初めに種蒔きだ。しかも、初期の生育が遅いから、草対策が大変だ。とても手取りでは間に合わない。
それで、穴あきマルチを使っていた。草取りが穴のところだけで済むから。しかし、この場合、種まきが大変だ。一つの穴に二、三粒落としていかなければならない。コーティング種子を使うが、時間がかかる。穴の所に生える草も、かなり多く草取りも一仕事だ。
数年前、ポリマルチによる防草対策を知った。夏の太陽光を利用して、土の表面にある草の種を熱殺してしまう方法だ。梅雨が明けないうちに、透明のポリフィルムで土を覆う。土壌中の水分も確保できるし、うまくいけば、病原菌の殺菌や、害虫の卵も処理できるかもしれない。
この二年くらいは、穴あき黒マルチを張ったうえで、太陽光処理を行った。草に対してはかなり効果があった。
それで、今年は、太陽光処理だけで、黒マルチは止めてみることにする。太陽光処理を行ったら、耕したら意味がない。カキガラ、元肥として菜種油カスを散布して、透明ポリを張る。土はこの間の雨でたっぷり水分を保っている。これを逃がさず、草の種を熱殺してくれたら。
8月の5日位から、様子を見ながら種蒔きだ。シーダーテープでの種まきができる。
一日中、畑仕事。人参の作付けの準備。
秋、冬のニンジンは、もっとも熱く、雨の少ない8月~9月の初めに種蒔きだ。しかも、初期の生育が遅いから、草対策が大変だ。とても手取りでは間に合わない。
それで、穴あきマルチを使っていた。草取りが穴のところだけで済むから。しかし、この場合、種まきが大変だ。一つの穴に二、三粒落としていかなければならない。コーティング種子を使うが、時間がかかる。穴の所に生える草も、かなり多く草取りも一仕事だ。
数年前、ポリマルチによる防草対策を知った。夏の太陽光を利用して、土の表面にある草の種を熱殺してしまう方法だ。梅雨が明けないうちに、透明のポリフィルムで土を覆う。土壌中の水分も確保できるし、うまくいけば、病原菌の殺菌や、害虫の卵も処理できるかもしれない。
この二年くらいは、穴あき黒マルチを張ったうえで、太陽光処理を行った。草に対してはかなり効果があった。
それで、今年は、太陽光処理だけで、黒マルチは止めてみることにする。太陽光処理を行ったら、耕したら意味がない。カキガラ、元肥として菜種油カスを散布して、透明ポリを張る。土はこの間の雨でたっぷり水分を保っている。これを逃がさず、草の種を熱殺してくれたら。
8月の5日位から、様子を見ながら種蒔きだ。シーダーテープでの種まきができる。