7月5日 ときどき
いよいよ、夏になる気配。梅雨明けも近そうだ。山でセミが鳴き始めた。
畑。ゴボウ収穫。落花生、だいぶ遅れたが定植。タマネギの種まき(育苗)の準備で透明マルチを張る。種まきは、9月になってから。
田んぼ。穂肥散布。稲の生育は進んでいる。穂肥は少々遅れ気味で、完了。
廃鶏について、もう少し触れたい。
我が家のひよ子は3月生まれ。だから、秋から(約5~6ヶ月齢)で生み始め、よく春までが産卵のピーク。生まれ月によって、産卵ピークは当然ずれる。年間、コンスタントに卵を産ませるように、雛を入れることはできるが、少羽数ではコストや手間がかかるだけ。最も自然に近く、卵の産みもよい春雛を入れている。
廃鶏は、私たちが移住したばかりのころは、食肉業者が、わずかだったが、買い取って行ったように記憶している。すぐに、無料になりそれがかなり続いた。そして、10年近く前から、処理費用を支払って引き取ってもらうようになった。
解体業者も、衛生面の規制の強化などもあり、多くがつぶれたり、転業したりで、減っていった。今の業者は、かなり遠くから来ている。
こうした背景に、今問題になっている、食の輸入がある。とにかく人件費の安いアジア諸国から、食肉を加工して輸入している。我が家の廃鶏たちは、とても輸入肉に太刀打ちできない。少々硬く、料理法は限られるが、味は良い。それこそ、「地鶏」と偽装しても分からないほどに。中華のスープを取るのには最高だ。
しかし、安く、大量に扱われる輸入のほうが、喜ばれている。
皮肉なことに、今、廃鶏の肉は、良い状況だそうだ。例の輸入餃子事件のおかげで。いつまで続くのか、、、、。
いよいよ、夏になる気配。梅雨明けも近そうだ。山でセミが鳴き始めた。
畑。ゴボウ収穫。落花生、だいぶ遅れたが定植。タマネギの種まき(育苗)の準備で透明マルチを張る。種まきは、9月になってから。
田んぼ。穂肥散布。稲の生育は進んでいる。穂肥は少々遅れ気味で、完了。
廃鶏について、もう少し触れたい。
我が家のひよ子は3月生まれ。だから、秋から(約5~6ヶ月齢)で生み始め、よく春までが産卵のピーク。生まれ月によって、産卵ピークは当然ずれる。年間、コンスタントに卵を産ませるように、雛を入れることはできるが、少羽数ではコストや手間がかかるだけ。最も自然に近く、卵の産みもよい春雛を入れている。
廃鶏は、私たちが移住したばかりのころは、食肉業者が、わずかだったが、買い取って行ったように記憶している。すぐに、無料になりそれがかなり続いた。そして、10年近く前から、処理費用を支払って引き取ってもらうようになった。
解体業者も、衛生面の規制の強化などもあり、多くがつぶれたり、転業したりで、減っていった。今の業者は、かなり遠くから来ている。
こうした背景に、今問題になっている、食の輸入がある。とにかく人件費の安いアジア諸国から、食肉を加工して輸入している。我が家の廃鶏たちは、とても輸入肉に太刀打ちできない。少々硬く、料理法は限られるが、味は良い。それこそ、「地鶏」と偽装しても分からないほどに。中華のスープを取るのには最高だ。
しかし、安く、大量に扱われる輸入のほうが、喜ばれている。
皮肉なことに、今、廃鶏の肉は、良い状況だそうだ。例の輸入餃子事件のおかげで。いつまで続くのか、、、、。