7月14日 ときどき
今日も暑い。午前中は、畔の刈り草を集め、軽トラで畑に運ぶ。畝間に敷く。刈り草マルチだ。もう何回か、運べば、夏野菜の畑は、土が露出している所はなくなる。午後は、畔の草刈り。夕方、大土手の刈り草を燃す。
子供のころのお盆を思い出した。小学生のころだが(中学以後はそうした行事はほとんど参加しなかった)、生まれ育った新潟県の農村地域では、8月だった。夏休みの期間のお盆だった。
13日は、仏迎えの日。夕方になると、家族打ち揃って、提灯にロウソクの火を灯し、お墓まで仏様を迎えに行った。集落の共同墓地は、子供の足でも、歩いて10分位のところだったと思う。40戸位の集落だったから、お墓まで、提灯の行列が点々と続く。「お晩です」。早い家と遅めの家と、すれ違っては、挨拶を交わす。
黄昏時を過ぎ、幻想的なうす明りが、続いたり、ポツンとあったり。
16日は、仏送りだ。お盆の間、仏壇で過ごした仏様が、再び帰っていく。仏送りは、迎と違って、あまり大々的ではなかったと思う。送って行く時間も遅いこともあり、子供たちは行ったり行かなかったり、父が一人で行くこともあったようだ。
そして、盆踊りが、小学校の校庭で行われた。その地には、「だいのさか音頭」というものがあったと記憶している。
稲穂がだいぶ出てきた
今日も暑い。午前中は、畔の刈り草を集め、軽トラで畑に運ぶ。畝間に敷く。刈り草マルチだ。もう何回か、運べば、夏野菜の畑は、土が露出している所はなくなる。午後は、畔の草刈り。夕方、大土手の刈り草を燃す。
子供のころのお盆を思い出した。小学生のころだが(中学以後はそうした行事はほとんど参加しなかった)、生まれ育った新潟県の農村地域では、8月だった。夏休みの期間のお盆だった。
13日は、仏迎えの日。夕方になると、家族打ち揃って、提灯にロウソクの火を灯し、お墓まで仏様を迎えに行った。集落の共同墓地は、子供の足でも、歩いて10分位のところだったと思う。40戸位の集落だったから、お墓まで、提灯の行列が点々と続く。「お晩です」。早い家と遅めの家と、すれ違っては、挨拶を交わす。
黄昏時を過ぎ、幻想的なうす明りが、続いたり、ポツンとあったり。
16日は、仏送りだ。お盆の間、仏壇で過ごした仏様が、再び帰っていく。仏送りは、迎と違って、あまり大々的ではなかったと思う。送って行く時間も遅いこともあり、子供たちは行ったり行かなかったり、父が一人で行くこともあったようだ。
そして、盆踊りが、小学校の校庭で行われた。その地には、「だいのさか音頭」というものがあったと記憶している。
稲穂がだいぶ出てきた