畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

遺影

2009-08-25 19:36:53 | 暮らし
8月25日(火)  ときどき 

一日田んぼの草刈をして、稲刈前の、予定していた作業を終わらす。
さあ、稲刈だ。27日から始めるつもり。明日晩には、応援を依頼した、Kさんが来る予定。

昨日、子猫のチビの写真を写し、子猫のことを書いた。その翌朝。
朝食の前だった。連れ合いが、「チビどうしたの!」。「何か悪いものでも食べたみたい」と、勝手口の外で叫ぶ。痙攣して、苦しそうにしていると。私は、そうじゃないだろうと言った。なにか、病気があり、育たないような感じだった。昨日もふれたが、歩き方もよたよた。ほかの2匹の兄弟は、元気に走り回っているのに、チビは、走ることが一度もなかった。何となく気だるそうに、よちよちと歩いていた。
そのくせ、私たち、とりわけ、餌をやっている連れ合いが、勝手口から出て、作業場や、鶏小屋に行くと、その後をよちよちとついて動いていた。食事の支度で、作業場まで、野菜などを取りに行くときなども、就いてくる。私が、野菜などをかごに入れたころ、ようやく作業場の入口につき、小さな声を上げる。その時には、もう戻るころ。帰る後ろについて、よちよち、ユウターン。そんな猫だった。
長生きしないだろうねと、話していた。
しかし、それが今日とは。タオルにくるみ、段ボール箱に入れてやっていたが、朝食後に、仕事に出るころには、動かなくなっていた。
まさか、昨日写した、ゴンとの写真が、遺影になろうとは。

何となく弱弱しい感じだが


ゴンとも仲良くなったのに
コメント (1)
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