8月11日(火) のち
早朝、5時過ぎ、外は雨音が強い。台風が近づいているのだが、風はなく、静かだ。急ぐ必要もなく、布団の中で、うつら、うつら。かすかに、家が揺れるのを感じる。一昨日には、はっきりと揺れを感じる地震があった。確か、震度4、だったな。比べれば、かなり揺れは小さい。また地震なのかな、と思いながらも、布団から出るつもりはない。
しばらくすると、連れ合いの声。
「テレビをつけたら、静岡で、震度6だって」
旧清水市は、連れ合いの出身地。生家には、義姉が住んでいる。親戚、知人もいる。以後、テレビは、地震のニュースが途切れない。静岡は東海地震が迫っている、ということで、地震に対する備えは、かなり進んでいるはず。震度6弱位では、そんなに被害はないだろうと思うが、かじりつく。
心配なのは、台風もそろそろ静岡の南の海を、通過する時間だろうということ。地震と台風による大雨。このダブルパンチで、被害が大きくならなければよいが。幸い、生家のあるところは、地形的に、火事以外はあまり心配しないでよいところ。時が過ぎても、ニュースでは、大きな被害は、報道されない。
こんなときは、電話をしても通じないし、落ち着かない状況の時、電話などするものではないと、思っているから、電話はしない。
8時近くに、義姉から、電話が入り、安心する。
台風による雨は、相変わらず降り続く。昨日に続き、今日も、大雨洪水警報が、発表される。ピンポイント予報や、雨のレーダー予報などを見たりするが、思ったより多雨にはならずに済んでくれた。
午後には、小降りになるので、田んぼや畑を見てくる。用水路や、川は濁流が、いつもの何倍もの流量(いつもは底が現れるくらいしか流れていない)で、勢いよく流れている。こんなところに落ちたら、流されるしかないな、と、思いつつ、田畑を回る。
ほとんど、直接的な被害はない。一安心だ。
間接的な被害=多雨による病気、田んぼのぬかり=などは、今後の状況次第。
それにしても、今年の夏は!!
早朝、5時過ぎ、外は雨音が強い。台風が近づいているのだが、風はなく、静かだ。急ぐ必要もなく、布団の中で、うつら、うつら。かすかに、家が揺れるのを感じる。一昨日には、はっきりと揺れを感じる地震があった。確か、震度4、だったな。比べれば、かなり揺れは小さい。また地震なのかな、と思いながらも、布団から出るつもりはない。
しばらくすると、連れ合いの声。
「テレビをつけたら、静岡で、震度6だって」
旧清水市は、連れ合いの出身地。生家には、義姉が住んでいる。親戚、知人もいる。以後、テレビは、地震のニュースが途切れない。静岡は東海地震が迫っている、ということで、地震に対する備えは、かなり進んでいるはず。震度6弱位では、そんなに被害はないだろうと思うが、かじりつく。
心配なのは、台風もそろそろ静岡の南の海を、通過する時間だろうということ。地震と台風による大雨。このダブルパンチで、被害が大きくならなければよいが。幸い、生家のあるところは、地形的に、火事以外はあまり心配しないでよいところ。時が過ぎても、ニュースでは、大きな被害は、報道されない。
こんなときは、電話をしても通じないし、落ち着かない状況の時、電話などするものではないと、思っているから、電話はしない。
8時近くに、義姉から、電話が入り、安心する。
台風による雨は、相変わらず降り続く。昨日に続き、今日も、大雨洪水警報が、発表される。ピンポイント予報や、雨のレーダー予報などを見たりするが、思ったより多雨にはならずに済んでくれた。
午後には、小降りになるので、田んぼや畑を見てくる。用水路や、川は濁流が、いつもの何倍もの流量(いつもは底が現れるくらいしか流れていない)で、勢いよく流れている。こんなところに落ちたら、流されるしかないな、と、思いつつ、田畑を回る。
ほとんど、直接的な被害はない。一安心だ。
間接的な被害=多雨による病気、田んぼのぬかり=などは、今後の状況次第。
それにしても、今年の夏は!!