5月5日(水)
午後から、集落の農家組合の集まり。「さなぶり」だ。
会費を出し、刺身や寿司を肴にしての、飲み会と云った方が分かりやすい。
組合員は16世帯。出席は12人。本業でなくとも、米作りをしているのは、8軒。
年齢は、70代二人。60代六人。50代三人。最も若い30代一人。名前だけの組合員で、実際には、住んでいない人もいる。幽霊組合員だ。しかし、農地としての、水田の所有はあるから、農家組合員となっている。不思議な組織と云える。
ともあれ、半分とはいえ、稲作にかかわっている世帯の、田植えが終わり、引き継がれている行事の、「さなぶり」だ。
酒が進むにつれ、今後の米作りや、地域の在り方が話題になるが、明るい話にはならない。コメ専業でやれるほど、大規模農家ではないし、かといって、他の畑作や、施設農業をやっている人もいない。ある意味、専業農家として、生計を立てているのは、我が家くらいである。
私としては、今後、最低10年、どのようにして、農業経営をやって行こうか、思案中なのだが、地域としても、どんなふうになって行くのだろうか。
ともかく、飲んで帰り、そのままごろり。目が覚めたのは、まだ、今日のうちだった。
すぐるさん
10日、待っています。
午後から、集落の農家組合の集まり。「さなぶり」だ。
会費を出し、刺身や寿司を肴にしての、飲み会と云った方が分かりやすい。
組合員は16世帯。出席は12人。本業でなくとも、米作りをしているのは、8軒。
年齢は、70代二人。60代六人。50代三人。最も若い30代一人。名前だけの組合員で、実際には、住んでいない人もいる。幽霊組合員だ。しかし、農地としての、水田の所有はあるから、農家組合員となっている。不思議な組織と云える。
ともあれ、半分とはいえ、稲作にかかわっている世帯の、田植えが終わり、引き継がれている行事の、「さなぶり」だ。
酒が進むにつれ、今後の米作りや、地域の在り方が話題になるが、明るい話にはならない。コメ専業でやれるほど、大規模農家ではないし、かといって、他の畑作や、施設農業をやっている人もいない。ある意味、専業農家として、生計を立てているのは、我が家くらいである。
私としては、今後、最低10年、どのようにして、農業経営をやって行こうか、思案中なのだが、地域としても、どんなふうになって行くのだろうか。
ともかく、飲んで帰り、そのままごろり。目が覚めたのは、まだ、今日のうちだった。
すぐるさん
10日、待っています。