5月19日(水) のち
食事の支度の後、早めにハチク林に出かける。今日は出荷の日。ハチク筍を掘るためだ。この間、雨が降っていないので、それほどの収穫は見込めない。しかし、みんなに少しづつは、送れるほどは、期待して、林に入る。
朝のうちは、まだ薄日も出ている。林の中も、光の線が射している所もある。竹の葉をすかす、緑の光だ。しかし、林の中は、きれいではない。手入れをされていない、放任の林だから、枯れた竹が、乱雑に倒れ、歩きにくいほどになっている。その上、全くの「竹任せ」の生育だから、密に生えている所は、通り抜けもできない。竹林を歩くのに、障害物競争のように、右に左に、倒れた竹を跨いだり、もぐったり。
そんな状態だから、地面の中も、竹の根が、乱れたクモの巣状に張っている。筍を掘ろうと、スコップを入れても、よその根が、じゃまをする。うまく、根元から掘り取るのは、難しい。この辺では、昔から、ハチク筍やマダケ筍を収穫するに、鎌を持って出かけ、地上部を切り取っていた。自給分には、それで十分。孟宗筍と違って、あくが少ないから、そのまま、皮をむいて、味噌汁の具などにして、初夏の香りと味を、楽しんでいた。
野菜便に入れるには、少しは、きれいに収穫しないとと、スコップを持っての収穫だが、ときどき、上の方で切ってしまったり、割れてしまったりする。思った通り、収穫は少なかったが、一時間ほど歩いて、7kg位を、収穫する。
その後は、エンドウ類を取り、出荷作業。ソラマメの臨時出荷も。
所で、再び、ウグイスの囀りを。うまく鳴いてくれるかなあ。
食事の支度の後、早めにハチク林に出かける。今日は出荷の日。ハチク筍を掘るためだ。この間、雨が降っていないので、それほどの収穫は見込めない。しかし、みんなに少しづつは、送れるほどは、期待して、林に入る。
朝のうちは、まだ薄日も出ている。林の中も、光の線が射している所もある。竹の葉をすかす、緑の光だ。しかし、林の中は、きれいではない。手入れをされていない、放任の林だから、枯れた竹が、乱雑に倒れ、歩きにくいほどになっている。その上、全くの「竹任せ」の生育だから、密に生えている所は、通り抜けもできない。竹林を歩くのに、障害物競争のように、右に左に、倒れた竹を跨いだり、もぐったり。
そんな状態だから、地面の中も、竹の根が、乱れたクモの巣状に張っている。筍を掘ろうと、スコップを入れても、よその根が、じゃまをする。うまく、根元から掘り取るのは、難しい。この辺では、昔から、ハチク筍やマダケ筍を収穫するに、鎌を持って出かけ、地上部を切り取っていた。自給分には、それで十分。孟宗筍と違って、あくが少ないから、そのまま、皮をむいて、味噌汁の具などにして、初夏の香りと味を、楽しんでいた。
野菜便に入れるには、少しは、きれいに収穫しないとと、スコップを持っての収穫だが、ときどき、上の方で切ってしまったり、割れてしまったりする。思った通り、収穫は少なかったが、一時間ほど歩いて、7kg位を、収穫する。
その後は、エンドウ類を取り、出荷作業。ソラマメの臨時出荷も。
所で、再び、ウグイスの囀りを。うまく鳴いてくれるかなあ。