畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

始動

2011-02-15 18:32:42 | 農作業

2月15日(火)   のち    ときどき  

二月も半ばを過ぎた。二月は、逃げる。2、3日少ないだけなのだが、他の月に比べ、あっという間に過ぎる月だ。これからの、畑や田んぼの準備、特に、苗作りや、その準備、植付などもやり始める月だ。やらなければならないことが、いっきに始まる。だから、よけい、短く感じるのだろう。

ハウスの片づけ。キュウリとインゲンのネットを撤去して、焼却。蔓や、茎、葉がからみついた状態で、とても分離することはできない。やればできるのだが、とても時間がかかりすぎる。いたしかたなく、一緒に焼却処分。

種ジャガイモを広げ、並べる。本来、一月以上やるべきなのだが、植え付ける前に、少しだけ、太陽の光を浴びせておく。

さあ、本格的に、今年の農作業、始動だ。

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忘れた!

2011-02-15 18:18:46 | 暮らし

2月14日(月)    ときどき   のち 

完全に忘れていしまっていた。作業日誌も兼ねるので、毎日記録するようにしている。しかし、見事に抜け落ちていた。今日は止めて、明日にしようとサボることは、時々ある。が、そうではなかった。今、振り返りつつ記録しておこう。

検診のため、病院へ。半年置きでよいのだが、今回の主治医、「予約は、三か月内しかできない」というので、「じゃあ、お顔を見に伺います」が、前回の最後だった。今回は、たまたま風邪気味だったので、ちょうどよかった。我が家の常備薬には、風邪薬は全くなかった。だから、二人とも、ひたすら、無理をしないようにと、早寝の組み合わせで、(私の場合は、+アルコールで) 自然治癒力に頼っていた。診察時、「我が家には、風邪薬が全くなかったので、葛根湯でも処方してください」。先生「喉が荒れているので、その薬と、高熱になった時のために、解熱剤も出しておきましょう」  で、我が家の薬箱に、風邪薬が、納まった。その後、市役所等、雑用を済ませ、帰宅。その後は、粕漬け作り。

板粕を調味液に浸けておいたが、板粕は、それほど柔らかにはなっていなかった。だから、ちょこっと練ったぐらいでは、均一にはならない。板粕のままの塊だらけだが、「まあ、いいか」と、練るのはやめる。それが悪い所か、よい所かはわからない。しかし、その細かい所にこだわらない、いい加減さゆえ、なんでもやることができる訳だ。ポリ樽に大きな漬物用のポリ袋を入れる。その中に、練り粕(ということにしておこう)を少し敷いて、塩抜きしたキュウリやナスを一本づつ並べる。その上に、練り粕を入れ、さらにキュウリやナスと、交互に浸けこんでゆく。最後に、残っている練り粕で覆い、キュウリやナスが出ないようにする。練り粕を均し、ポリ袋を密着させ、落とし蓋と、軽い重しをのせ、保冷庫に。今は、外の方が寒い位だが、今後のためには、保冷庫だ。ポリ桶の蓋をして、目張りをして、アルコールが抜けないようにしておく。

さて、これで、30~40日。どんな具合になってくれるのか。

その後、味噌部屋の、古い味噌。少しづつ、ポリ桶に入って残っているものがある。それを整理。粕漬けにし切れなかった、キュウリやナス。味噌漬にしようという思惑。できるかどうか。そこまでで終わらせ、早めに家に入る。なにしろ、水仕事ゆえ、身体が冷える。

そして、パソコンの前に座り、少しばかりと、会計のまとめを始めた。パソコンを切る時、今日の作業記録のこと、全く思い出しもしなかった。

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