畑のつぶやき

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老人病院

2011-02-17 19:04:58 | 介護日記

2月17日(木)  いちじ 

今日は時々雨がパラパラする程度。母を病院へ連れて行く日なので、この程度で済んでよかった。母のかかりつけの病院は、市の国保病院。手ごろの病院なのだが、やはり、老人が多い。医師や、看護師たちも、心得たもので、それなりの対応だ。おかげで、昨年の、母の偽痛風で、動けなくなった時も、家で世話をできないからと、入院させてもらている。予約制でもあるのだが、母の場合、ショートステイや、デイサービスの日程が入るので、先の予約は難しい。それで、一番待ち時間が少なくてよいような時間帯を選んでゆくことになる。

老人が多いということは、時間を掛けることをあまり苦にしないだろう。受付時間のだいぶ前から、待合室は、賑っているという。それならば、受け付け終了ぎりぎりに、滑り込みで、受け付けるのが、短い時間で済むのではないかと、午前の最後になるように出かける。それでも、待ち時間は一時間近く。会計を済ませ、薬を処方してもらうと、帰りは、一時を過ぎてしまう。車で、10分もしない病院だが、たっぷりに時間取られてしまう。

その上、出かけるまでの、母。こちらは、ぎりぎりに出かけたいと、準備をするように、せかせているが、さあ、出かけると声を掛けると、それから便所に入る始末。つい、大声になるが、そんな時も、言い訳ばかり。そして、最近は、「歳を取れば、分かりますよ」 開き直って口答えしてくる。

帰ってきたときには、しつこいぐらいに、「ありがとうございました」と繰り返すが、下心見え見えで、自分の親ながら、いやになってくる。

気分の悪い一日をすごすが、一日、パソコンに向かい、会計のまとめ。

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