8月5日(水)
不織布を荷台一杯に、秀畑に向かう。昨晩もだいぶ食われているようだ。もう喰わせてやらないからな、と、不織布を広げる。が、どうもうまくない。想定したようにはゆかない。風によるめくれを止めるためには、考えていたよりは、かなり多くの止が必要だ。即、中止を決定。こんなことなら、杭を打って、防獣ネットで囲った方が、よほど楽だ。ということになり、引き上げる。不織布と、杭と防獣ネットを積み替え、昼までは、出荷を手伝う。とんだ無駄足だった。
午後、秀畑の大豆を植えた一角を防獣ネットで囲う。一周、80mほどか、これで、キョンは入ることができないはずだ。
旱が続く。雨無日がそろそろ一月になろうとしている。畑の野菜は、もう限界を超えている。しかし、潅水施設がないから、水をやることができない。タンクで水を運んでも知れている。せめて、家の周りの畑だけでもと、散水用のホースを伸ばしておこうと、ホースや、ホースをつなぐ部品などを購入してくる。