8月23日(日) ときどき
もう一か所の畑、花畑に、トラクターを荷台に向かう。先日草刈りをしたが、この間の天気で、もうかなりの丈に伸びているところを、ロータリー耕。草の処理、マルチの撤去していないところがあるので、断片的な耕起で、手間がかかるが、昼前には、帰ってこれた。
午後は、空に黒い雲が広がったりしたが、雨の心配はないようなので、コンバインの試運転がてら、もち米の刈取りをする。大土手の5枚の田んぼの一番高いところ。周囲に民家などもあるが、山続きだ。近くに、サルやシカが出ることもある。キョンが穂を食べたらしく、かなりの穂が千切れたり、稲株が踏みつけられた折れている個所もかなりある。水不足で、旱枯れでの倒伏も見られる。収穫を速めたい理由でもある。
機械を点検し、田んぼに運ぶ。グレンタンクを軽トラに積み、刈取りを始めるのは、3時過ぎ。作業を始め、中の方に行くに従い、かなりの害があることを確認する。まあ、自給用のもち米で、贈答用も含めての収穫は見込めそうなので、しようがないかと、あきらめつつ、コンバインを走らせた。
乾燥機に張り込み、乾燥運転。タンクを片付け、コンバインも引き上げてくる。コシヒカリの収穫は、数日後、雨も予想されるので、週末ごろからか。