3月1日(火) いちじ
3月に入った。だいぶ日が長くなった。5時のチャイムが鳴っても、日差しの暖かさは消えない。5時をだいぶ回ってから、畑を後にするが、ちょうど稜線上のオレンジ色の夕日との追いかけっこで、半円状の夕日が顔を出したり隠れたり。
さあ! 本格的に始動する季節の到来だ。いよいよ田んぼに畑に、やることが目白押しだ。
種もみの消毒。ハウス内の茅の藪を刈り、きれいにならし、コンパネを敷く。そのぷ絵に電熱マットを敷いて、プラスチックの容器を載せる。微生物農薬の水溶液に種籾を浸す。水温が低すぎると効果が薄いので、夜間には、ヒーターで温める。日中は、温度が上がりすぎないように、アルミ蒸着の太陽シートで、覆っておく。
午後は、花畑。ジャガイモの植え付け。マルチの穴に移植ゴテを刺し、ぐいと土を寄せて穴を開け、種イモを押し込んで、通路の土で覆土する。5時過ぎまでで、25kgちょっとしかできなかった。