2月18日(月) のち
朝から、今にも降りだしそうな空。昼前から、本格的に降り始める。
予報から、今日は一日、事務仕事を組む。領収書からの出勤簿への打ち込みを終わらせる。記入漏れがないかをチェックし、とりあえずは、昨年の決算を終わりとする。その後は、入出金とも、項目ごとに並べ替えて、各小計を出す。これで、確定申告の資料はそろった。少し時間があったので、国税局のホームページから、農業用の収支内訳書の作成に手を付ける。まだ、明日もぐずついた天気になるようなので、こんなところで、作業中止とした。
2月18日(月) のち
朝から、今にも降りだしそうな空。昼前から、本格的に降り始める。
予報から、今日は一日、事務仕事を組む。領収書からの出勤簿への打ち込みを終わらせる。記入漏れがないかをチェックし、とりあえずは、昨年の決算を終わりとする。その後は、入出金とも、項目ごとに並べ替えて、各小計を出す。これで、確定申告の資料はそろった。少し時間があったので、国税局のホームページから、農業用の収支内訳書の作成に手を付ける。まだ、明日もぐずついた天気になるようなので、こんなところで、作業中止とした。
2月17日(日) ときどき
トラックの荷台にそのまま積んであった、焼土、苦土石灰などの荷下ろし。収納場所まで運ぶに、2tトラックは入らないので、一度軽トラックに積み替え、運んで、下ろすと云う二度手間を取る。肥料置き場も整理して、空袋なども整理。米糠の入っていた米袋も片づける。紙の袋なので、ハウスと肥料置きハウスの間に敷き並べて、草よけの紙マルチとする。半年位は、効果がある。
午後も引き続き、マルチフィルムなどの整理をし、在庫の点検。
連れ合いは、育雛舎の準備をし、昨年の育雛時の、電熱マットがそのままになっていて、ネズミの巣となり、大きくかじられ、穴あきになってしまったと、大騒ぎ。調べてみるに、電熱線が露出しており、通電はできるが、危険なので、買い替えることにする。
その他にも、イネの育雛ハウスの、補助保温用の農POフィルムも購入しておくことにし、農業資材店に発注。インターネットで発注。光回線になったので、時間も短縮され、いらいらしないで、やれるようになった。
2月16日(土) ときどき
雨の翌日は、寒い一日。朝の冷え込みはなかったが、気温は上がらず、冷蔵庫の中のようだった。米の貯蔵庫は、10℃に設定しているので、その保冷庫に入ると、暖かいと感じる。作業場で、野菜を扱っていると、手がかじかみ、動きが悪くなる。
午後は、ホームセンターへ。春作業用の資材や、肥料類を注文しておいたのが、そろったと云うので、引き取りに行く。水田の基肥として使うペレット化した鶏ふん180袋(15kg)。今年から、すべての水田で、鶏ふんだけの米作りとする。散布のブロードキャスターもクローラートラクターに取り付けるようにした。強湿田でも、散布できるようになる。イネの育苗の覆土や、野菜類の育苗培土を作るための焼土。野菜育苗の種蒔用培土、苦土石灰など。2tトラックでも、3往復となった。積み込みは、フォークリフトでやってもらえるが、下ろすのは手作業。トラックの荷台が高いので、二度下ろしになるので、かなりの仕事量だ。低温下での作業だが、手は冷たくとも、身体は暖かくなる。
陽が落ちると、寒さはさらにきつくなる。最後の荷下ろしは、明日に先送りし、風呂釜に薪をくべる。外水道の凍結が心配で、バルブを閉めて、蛇口を少し開けて、家に入る。
2月15日(金) のち
午前も早くから、雨の予報。金曜日の雨は困る。収穫しなくてはならないのに寒い雨では。
連れ合いは、朝食前から畑に出かける。大分遅くの朝食となったが、雨の降りだしは遅く、天気に振り回されると、ブツブツ。結局降り始めは、11時近かった。
私も、何時降りだすか分からないので、出かけることなく、家での片づけなど。資材倉庫に合った、支柱用の竹竿など、古くて使えないようなものを引き出し、焼却処分。こんな肌寒い日には、費も火燃しは良い作業だ。時々、焼却炉に放り込みに来るたびに、身体がぬくもる。遅くの降り始めだったが、さすがに、11時を回る頃には、火に暖まりながらでも、濡れるほどになるので、作業は中止。中に入る。
その後は、領収書の整理。床に座り込み、周りに紙切れを並べ、店ごと、項目ごと、日付順に整理。その後は、通帳も引っ張り出し、支払記録の記帳も始める。並べ替えという、便利な機能があるので、ただただ、手当たり次第に、記録を打ち込むだけ。
そんな作業も、たっぷり5時間もやると、椅子への座り疲れが起きてくる。目も疲れるから、これでおしまい。
2月14日(木) のち いちじ
午前中は肌寒い曇り空が続いた。午後は、陽射しもあり、風もなく、穏やかで温かさを感じた。
肌寒い午前中は、うまい具合に歯医者。帰ってからは、ハウスの補修作業の残りをやり終えて、片づけまでやってしまう。
午後は、花畑。ヤマイモなどのネットが、撤去したまま放置してある。蔓が絡まり、葉っぱなども付いていたから、枯れて軽くなってから、葉っぱを落として片づけるつもりでいたが、今まで手を付けなかった。すっかり枯上がって、葉っぱは落ちているが、蔓までは、よけきれない。家に持ち帰り、蔓を付けたまま焼却するしかない。軽トラックに積む。
収穫が終わったままに、畝に残るマルチフィルムを撤去する。夏野菜のままのマルチもあり、草をかき分け、苦労して撤去して、持ち帰る。廃プラスチックで、回収してもらうため、規格通りにまとめ梱包する。久しぶりに、まともにはた作業をやったようで、腰が痛くなる。
2月13日(水)
出荷作業後、午後からは、共済組合の会議。
この時期は、いろいろの役員の改選が続く。農業関係だけでも、農協、農業共済組合、土地改良区などがあり、 それぞれに、理事だとか、総代、各種係と役職は多い。それらの役職を選出する単位は、農家組合で、各集落が1~3に分かれる単位で、おおむね、10~20世帯ほどでできている。その農家組合で、すべての役職を選出する訳ではなく、昔の小学校区を一つの大きな単位として、その中で、一人とか、地域的に近いいくつかの農家組合から一人とかを、組み合わせて選出する。どの地区から選出するかは、大まかな順番があり、何年か置きに回ってくるようになっている。
各農家組合も、以前は、ほとんど全世帯で、稲作をやっていたから、その中で、誰かが役員になることで済んでいた。しかし、現在、実際に稲作をやっている農業者は、三分の一ほどになっている。農家組合の役、は、組合長と会計の2役。これは、ほぼ慣例で、地区の全員が順番にやるようになっていて、全くのサラリーマンでも、順が来れば付かなくてはならない。そして、農業関係の書類等の回覧などの雑務をすることになる。対外的な、役職は、稲作をやっている人が望ましい、との要望もあり、数少ない中で、やりくりするので、誰かが、何かの役に着くと云うような状況だ。
一年を通すと、一、二回、半日ほどをつぶすだけのことだが、とにかく、役が多すぎる。
2月12日(火) いちじ
日差しは、ほんの一時だけ。こんなときは、寒い。空気の冷たさだけを感じる。今夜から、天気は崩れる予報。また、雪か雨。私たちの所は、雪にはならないだろうが、他はどうなのだろう。交通を中心に、大変な混乱が報道される。自然のなすことではあるが、穏やかであってほしいものだ。
水稲の育苗用ハウスの修理。こちらも、フィルムの張り替え時期は、とうに過ぎている。以前なら、張り替え作業など、何のことはないと、一人で、パパッとできたが、この所、どうも億劫だ。齢のせいなのは自覚している。高さ2m以上の天井に上がらなければならないし、天井全体を覆うフィルムは、かなり重い。細いパイプの上を歩いたりが、どうも気持ちを動かさない。農業資材店に依頼すればやってはくれるが、今まで自分でやってきた気持が、素直にさせない。こうして、ずるずると年数を経過してきた。年数がたつと、透光性も悪くなり、ハウスの性能も悪くなるのだが。
天井にも上がり、点検し、フィルムの破れの補修や、取り付け金具の付け替えなど時間はかかる。換気用開閉フィルムの取り付けか所などの下部が、地際で、草に覆われてもいるので、釜での草刈などで、時間を取られた。結局、ハウスバンドの張り替えは時間切れとなってしまい、先送り。
2月11日(月) ときどき
日差しは暖かいが、空気は冷たい。太陽が雲に隠されると、ぶるぶるとする。脱いでいたチョッキや、ヤッケを付けたりと、脱いだり着たりで忙しい。そして夕方、日が傾くと、寒さが増して来る。まだ、この寒さは続くのだろう。
種ジャガイモの浴光催芽。ハウスの中に、種ジャガイモを並べて、太陽光を当てる。暗い所に置くと、白くモヤシの用にひょろひょろした芽になるので、太陽光に当てて、緑色の短くしっかりした芽にするためだ。
野菜育苗ハウスの修理。換気用の巻き取りフィルムが切れている所の補修。風にあおられないように、マイカ線という紐を強く張り抑えているが、それがゆるんだり、切れかかったりしているので、交換したりと、小さなハウスでも、何箇所も補修するので、一日作業となる。
強風にあおられながら、よく耐えてくれているハウス、もう一年は、頑張ってもらおう。
2月10日(日)
久しぶりといってよい、文句なしの晴天。気温も平年並みとかで、暖かい。身体を動かすと汗ばむほどになる。
野菜の育苗ハウス。フィルムを張りかえてから、だいぶ経つ。そろそろ張り替え時期だが、今年はパスしてしまった。所が、地面に接する部分のフィルムが破れてしまった。50㎝ほどの幅のフィルムを、上はハウスパイプに止め、下は地面の中に埋め込んである。その地際が切れてしまった。その部分だけでも、交換しなければ、ハウスの役をなさない。そろそろ、野菜の苗作りの時期になってきた。修理をする。
まず、ハウスの周りを掘り、溝を作る。セイタカアワダチソウなどの宿根草が、しっかりと根を張っていて、掘りにくい。カラスウリの根イモもいくつも掘り上げる。敗れた古いフィルムを撤去し、新しいフィルムを巻いて、上部を特殊な金物で、ハウスに取り付ける。下部は、掘った溝の中だから、土を埋め戻して、固定する。
久しぶりの暖かい日向での、スコップを使ったりの作業だったので、汗ばんだ。今日は、やっとまともに仕事をした、そんな一日だった。
2月9日(土) いちじ
今日も、ちょっと晴れ間があった程度の、寒い曇りの一日。昼過ぎまで、出荷作業をやるが、その後は、枝打ちした切り枝を片付けたり、庭木で伸びすぎて、テラスの日あたりを妨げる枝を切り落とす。そんなことをして、少し体を温めるが、なにしろ、気温が低い。手足が冷たく、明るいうちから部屋に入り、冬籠り。こんなときは、湯治を決め込み、温泉にでも行きたいものだが、なかなかそうもゆかない。早めの風呂焚きで、湯の花でも入れたふろで、温まろう。