8月3日、瀬戸愛知県館http://www.aichiken-kan.jp/seto_index.htmlを訪問させていただきました。写真は、館の前で(左から)副館長様、館長様、しろ君、いつのまにか、いつも中央に陣取る「くろ」ちゃん、もりちゃん、ななちゃん、スタッフの方々。愛知館はステキですよ~~。心が洗われます。シーボルトが持ち帰った「狼」の剥製も展示されています。
愛知万博の総合プロデューサー山根一眞様
(http://www.yamane-office.co.jp/index.html)が「(福)日本聴導犬協会応援団長」になってくださいました。
以前から、山根様のことは、NHKなどのテレビで存じ上げておりました。
ご縁で、聴導犬にならなかったレイ(現在改名して、れい)ちゃんの新家族になってくださいましたことから、長きにわたり、応援をたくさんいただいております。
ご縁はあっても「応援団長」なんて、恐れ多くて、そんなこと協会からは、頼めませんでしたが、山根様からあたたかなお申し出をいただき、ありがたく頂戴いたしました。
さて、本題に入りましょう。
山根様が企画、プロデュースした瀬戸愛知県館は、訪問後に感じられたのは「自然と人間の共生」でした。映像と、音で感じる「森の鼓動と呼吸」では、万博の会場になった瀬戸の山の自然と、生き物たちの四季です。
せせらぎや、木立をゆらす風の音など、心を和ませる自然の音楽もありましたが、木が水を吸い上げる音は、恐ろしいほどの音で生きるために、木も一生懸命なんだなっと、感動しました。なんだか、野球選手とかが、試合後に水をゴックンゴックンとのどに流しているような音でした。
愛知県内の小学生が創った、廃棄物を利用した虫の工作が展示されていて、そうそう、岡崎の聾学校の子供たちの作品もありました。それが、全体的にすばらしくて、子供たちの創造性の豊かさや観察力の高さをひしひしと感じました。
生き生きとした子供たち作成の虫たちを拝見しながら、思っていたのは、Petsという脳の活性化を診る検査。虐待されていない子の脳の活性と、虐待された子供さんの脳の活性を比較すると、前者の方が、活性が活発なそうです。
子供の創造性や、脳の活性化がのびのびと、はかられるように、日本がもっともっとやさしい環境になればいいと、願いました。
協会犬の育て方も、日本聴導犬協会では、子犬時代にはベタベタした愛情たっぷりで、その子の能力、個性がひきだされるような育て方をしています。
だからこそ、成長して協会にもどってきたときに、新しいことにドンドンチャレンジできる勇気と自信を持った子に育てられるのです。
いつも、思うのは、お子さんの教育も、命ある犬たちの教育も、基本は、同じことではないかと、思います。「愛情」と「時間をかけて見守ってあげる」ことがではないのかなぁと。
会場では、シーボルトが持ち帰った「狼」の剥製も見ることができました。
最初に、山根様にお目にかかった折にも、子供のように目を輝かせながら、今は絶滅してしまった「日本狼」のお話をされていらっしゃいましたが、まさに日本から持ち出された「狼」の剥製でした。瀬戸愛知館に展示するために「狼」の剥製を、日本に里帰りさせたときには、山根様、きっと初恋の相手に再会(確か、以前、どこか、外国に、オランダかな、見に行かれたと聞いたような)したときのように、喜ばれたことでしょう。
山根様の少年のような、透明な感性があるから、あんなに人の心をあたたかくする瀬戸愛知館をプロデュースできるのだなぁと。
副館長様、お忙しいのに、ご案内をありがとうございました。副館長様も、ステキな方でした。
愛知万博の総合プロデューサー山根一眞様
(http://www.yamane-office.co.jp/index.html)が「(福)日本聴導犬協会応援団長」になってくださいました。
以前から、山根様のことは、NHKなどのテレビで存じ上げておりました。
ご縁で、聴導犬にならなかったレイ(現在改名して、れい)ちゃんの新家族になってくださいましたことから、長きにわたり、応援をたくさんいただいております。
ご縁はあっても「応援団長」なんて、恐れ多くて、そんなこと協会からは、頼めませんでしたが、山根様からあたたかなお申し出をいただき、ありがたく頂戴いたしました。
さて、本題に入りましょう。
山根様が企画、プロデュースした瀬戸愛知県館は、訪問後に感じられたのは「自然と人間の共生」でした。映像と、音で感じる「森の鼓動と呼吸」では、万博の会場になった瀬戸の山の自然と、生き物たちの四季です。
せせらぎや、木立をゆらす風の音など、心を和ませる自然の音楽もありましたが、木が水を吸い上げる音は、恐ろしいほどの音で生きるために、木も一生懸命なんだなっと、感動しました。なんだか、野球選手とかが、試合後に水をゴックンゴックンとのどに流しているような音でした。
愛知県内の小学生が創った、廃棄物を利用した虫の工作が展示されていて、そうそう、岡崎の聾学校の子供たちの作品もありました。それが、全体的にすばらしくて、子供たちの創造性の豊かさや観察力の高さをひしひしと感じました。
生き生きとした子供たち作成の虫たちを拝見しながら、思っていたのは、Petsという脳の活性化を診る検査。虐待されていない子の脳の活性と、虐待された子供さんの脳の活性を比較すると、前者の方が、活性が活発なそうです。
子供の創造性や、脳の活性化がのびのびと、はかられるように、日本がもっともっとやさしい環境になればいいと、願いました。
協会犬の育て方も、日本聴導犬協会では、子犬時代にはベタベタした愛情たっぷりで、その子の能力、個性がひきだされるような育て方をしています。
だからこそ、成長して協会にもどってきたときに、新しいことにドンドンチャレンジできる勇気と自信を持った子に育てられるのです。
いつも、思うのは、お子さんの教育も、命ある犬たちの教育も、基本は、同じことではないかと、思います。「愛情」と「時間をかけて見守ってあげる」ことがではないのかなぁと。
会場では、シーボルトが持ち帰った「狼」の剥製も見ることができました。
最初に、山根様にお目にかかった折にも、子供のように目を輝かせながら、今は絶滅してしまった「日本狼」のお話をされていらっしゃいましたが、まさに日本から持ち出された「狼」の剥製でした。瀬戸愛知館に展示するために「狼」の剥製を、日本に里帰りさせたときには、山根様、きっと初恋の相手に再会(確か、以前、どこか、外国に、オランダかな、見に行かれたと聞いたような)したときのように、喜ばれたことでしょう。
山根様の少年のような、透明な感性があるから、あんなに人の心をあたたかくする瀬戸愛知館をプロデュースできるのだなぁと。
副館長様、お忙しいのに、ご案内をありがとうございました。副館長様も、ステキな方でした。