有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

20: 学会1:10月9日 日本地域学会で発表

2005-09-03 20:31:27 | 政策研究&ロビーイング
 今、博士課程で政策研究科におります。博士論文というのは、ただ論文を書いて出せばいいと思っていたら、そうではなく、あちこちの学会で発表や学会誌への掲載の履歴がなければ、博士論文の公聴会といって、論文を出していいかどうかの審査を受けられないんだそうです。

 ちなみに、10月9日(8:00-12:00のどこか)に、鳥取大学での日本地域学会で発表をさせていただきます。地域学会なので「聴導犬が地域のリスクコミニュケーション」の役割をしているという内容の発表です。学会なので、聴導犬は行きませんが、よろしかったら、討論でもしにいらしてくださいね。

 修士は英国のエジンバラ大学でとったので、日本とはちょっとシステムが異なるようで、今回の博士号では、わからないことばかり。

 同期生が、修士時代にすでに経験済みのことが、まったくわかりません。
 同期に加藤君という、とても面倒見の良い若者がいて、ご指導をいただいているので、2年生になれましたが、後、1年で発表と論文の書上げと、教授の指導による書き直しと、となると、気が遠くなります。
 社会人コースなので、土曜日だけ。宮田から朝4時にバスに乗り、東京へ。帰りは最終バスで宮田につきますが、街頭が少ないので、迎えに来てもらって帰宅。バスの中では、爆睡です。いびきや歯軋りくらいはしていると思います。

 社会福祉法人の会長なんだから、がんばらないとね~~って、再勉強を始めたのですが、結構、しんどいこの2年間です。
 ウチのスタッフ、2名も再勉強を始めています。
 
 教育って、いくつになっても大事。何事からも、学ぶことばかりです。


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