1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart11はSteel Breezeの"Dreamin' is Easy"。
最高位は3月5日から3週続けた30位。年間チャートは圏外でした。
さて、Steel Breeze、そのまんまだと「鉄の風」ですが、カリフォルニア出身の6人組ロックグループ、ピンク・フロイドの"Shine On You Crazy Diamond"の歌詞から名付けたグループ名だとのことです。
このグループのシングルヒットは2曲のみ、1曲目は1982年に16位を記録したYou Don't Want Me Anymore"で、2曲目のヒット曲のこの曲が最後のヒットになります。典型的な2発屋です。1曲目のヒットとグループ名についてはこちらの記事をご覧ください。
"Dreamin' is Easy"はギターを担当するメンバーのKen Goorabianの作。
彼らのデビューアルバム『Steel Breeze』からの2曲目のシングルカット曲です。
この曲、いい曲なんです。が、70年代後半ならもっとヒットしたのかもしれません。爽やかなアメリカンロックなのですが、83年というと、ブリティッシュニューウエイブ系の曲がチャートを席巻していた時代ですので、この曲のような爽やか系ロックのヒットは難しかったのかもしれません。
日本でも1曲目はだいぶ話題になりましたが、この曲はほとんど目立つこともなかったと思います。そんなレアな曲もたまには良いのじゃあないかと思います。
最高位は3月5日から3週続けた30位。年間チャートは圏外でした。
さて、Steel Breeze、そのまんまだと「鉄の風」ですが、カリフォルニア出身の6人組ロックグループ、ピンク・フロイドの"Shine On You Crazy Diamond"の歌詞から名付けたグループ名だとのことです。
このグループのシングルヒットは2曲のみ、1曲目は1982年に16位を記録したYou Don't Want Me Anymore"で、2曲目のヒット曲のこの曲が最後のヒットになります。典型的な2発屋です。1曲目のヒットとグループ名についてはこちらの記事をご覧ください。
"Dreamin' is Easy"はギターを担当するメンバーのKen Goorabianの作。
彼らのデビューアルバム『Steel Breeze』からの2曲目のシングルカット曲です。
この曲、いい曲なんです。が、70年代後半ならもっとヒットしたのかもしれません。爽やかなアメリカンロックなのですが、83年というと、ブリティッシュニューウエイブ系の曲がチャートを席巻していた時代ですので、この曲のような爽やか系ロックのヒットは難しかったのかもしれません。
日本でも1曲目はだいぶ話題になりましたが、この曲はほとんど目立つこともなかったと思います。そんなレアな曲もたまには良いのじゃあないかと思います。