1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart12はManfred Mann's Earth Bandの"Runner"。
最高位は3月24日の第22位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Manfred Mann's Earth Bandですが、バンド名から分かるようにリーダーのManfred Mannを中心にイギリスで結成された、元々はプログレッシブ・ロックグループ。
デビューは1972年にリリースした『Manfred Mann's Earth Band』。まずは母国イギリスではなく、アメリカで多少人気が出ます。
急にメジャーになったのは70年代半ば、ポップス色を強めた彼ら6枚目のアルバム『静かなる叫び - The Roaring Silence』です。
このアルバムからのシングルカット曲"Blinded by the Light"「光に目もくらみ」がチャートを急上昇、なんと全米No.1を記録します。
この曲は Bruce Springsteenの曲であり、名曲です。特にライブはかっこいいのです。今でも大好きな曲です。
翌年の1977年に"Spirits in the Night"が40位を記録しましたが、その後ヒットが途絶えてしまいました。
そして1984年になって久し振りにTop40に彼らの曲が登場してきたのがこの曲"Runner"です。
彼ら11枚目のアルバム『Somewhere in Afrika』からのシングルカット曲。
曲の作者はカナダのシンガーソングライターIan Thomas。
実はIan Thomasさん、私のブログにも一回登場しています。Santanaの1982年のヒット曲"Hold On"の作者なのです。
こちらをご覧ください→→→
さてこの曲"Runner"のボーカルですが、Chris Thompsonです。
「光に目もくらみ」のボーカルも彼Chris Thompsonが務めています。
そのChris Thompsonですが、この人も私のブログには何度か登場しています。
ソロ活動の中でNightというロックグループを結成、1979年に最高位18位を記録した"Hot Summer Nights"と17位を記録した"If You Remember Me"の2曲のTop40ヒットを持っています。
こちらをご覧ください。 →→→
この曲のリリースは1984年、ちょうどロサンゼルスオリンピックの開催の直前です。
そんなところからこの曲がヒットしたのかもしれません。
こちらが原曲のIan Thomasバージョンです。
最高位は3月24日の第22位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Manfred Mann's Earth Bandですが、バンド名から分かるようにリーダーのManfred Mannを中心にイギリスで結成された、元々はプログレッシブ・ロックグループ。
デビューは1972年にリリースした『Manfred Mann's Earth Band』。まずは母国イギリスではなく、アメリカで多少人気が出ます。
急にメジャーになったのは70年代半ば、ポップス色を強めた彼ら6枚目のアルバム『静かなる叫び - The Roaring Silence』です。
このアルバムからのシングルカット曲"Blinded by the Light"「光に目もくらみ」がチャートを急上昇、なんと全米No.1を記録します。
この曲は Bruce Springsteenの曲であり、名曲です。特にライブはかっこいいのです。今でも大好きな曲です。
翌年の1977年に"Spirits in the Night"が40位を記録しましたが、その後ヒットが途絶えてしまいました。
そして1984年になって久し振りにTop40に彼らの曲が登場してきたのがこの曲"Runner"です。
彼ら11枚目のアルバム『Somewhere in Afrika』からのシングルカット曲。
曲の作者はカナダのシンガーソングライターIan Thomas。
実はIan Thomasさん、私のブログにも一回登場しています。Santanaの1982年のヒット曲"Hold On"の作者なのです。
こちらをご覧ください→→→
さてこの曲"Runner"のボーカルですが、Chris Thompsonです。
「光に目もくらみ」のボーカルも彼Chris Thompsonが務めています。
そのChris Thompsonですが、この人も私のブログには何度か登場しています。
ソロ活動の中でNightというロックグループを結成、1979年に最高位18位を記録した"Hot Summer Nights"と17位を記録した"If You Remember Me"の2曲のTop40ヒットを持っています。
こちらをご覧ください。 →→→
この曲のリリースは1984年、ちょうどロサンゼルスオリンピックの開催の直前です。
そんなところからこの曲がヒットしたのかもしれません。
こちらが原曲のIan Thomasバージョンです。