1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart49は、R.E.M. の"The One I Love"。最高位は12月5日付の第9位。年間チャートは年度の途中になったからでしょうか、Top10ヒットになったにもかかわらず圏外でした。
R.E.M.ですが、アメリカジョージア出身のロックバンド。ロックのジャンルは詳しくないのですが、インディーズ・ロック、あるいは、オルタナティブロックバンドです。ハードロックでもなく、ウエストコースト、プログレ、サザン、どれでもない、80年代後半から、急にオルタナティブロックというのが出てきましが、その先駆者的なバンドになります。この頃から、私は新しい洋楽ロックを聞かなくなってきましたが、そんな頃に出てきた新たなロックのグループです。
結成は1980年代前半、アメリカのインディーレーベルから、1983年にデビューアルバムをリリース、その後も数枚のアルバムを出し、シングルのTop40ヒットこそありませんでしたが、アルバムチャートでは、30位台から20位台へと、だんだん人気グループになってきます。
そしてこの曲"The One I Love"ですが、彼ら5枚目のアルバム『Document』からのファーストシングル。初のTop40ヒットとなり、最高位9位を記録する、グループ初めてのヒットシングルとなりました。
"The One I Love"の曲の作者はBill Berry、Peter Buck、Mike Mills、Michael Stipeのメンバー全員、4人の共作。曲は、新しいロックを感じさせる一方で、60年代のロックに近いところも感じさせる、不思議な曲です。
古くはアニマルズ、70年代だとトム・ペティを思い起こすところもある曲ですが、それに新しい感覚を取り入れたロックになるのでしょう。
アルバム『Document』ですが、このシングルのヒットにより、最高位10位の大ヒットアルバムとなりました。さらに、90年代になってから、7枚目のアルバムがアルバムチャートではNo.1を記録するなど、90年代から2000年代にかけて大活躍する人気ロックグループとなります。
R.E.M.ですが、アメリカジョージア出身のロックバンド。ロックのジャンルは詳しくないのですが、インディーズ・ロック、あるいは、オルタナティブロックバンドです。ハードロックでもなく、ウエストコースト、プログレ、サザン、どれでもない、80年代後半から、急にオルタナティブロックというのが出てきましが、その先駆者的なバンドになります。この頃から、私は新しい洋楽ロックを聞かなくなってきましたが、そんな頃に出てきた新たなロックのグループです。
結成は1980年代前半、アメリカのインディーレーベルから、1983年にデビューアルバムをリリース、その後も数枚のアルバムを出し、シングルのTop40ヒットこそありませんでしたが、アルバムチャートでは、30位台から20位台へと、だんだん人気グループになってきます。
そしてこの曲"The One I Love"ですが、彼ら5枚目のアルバム『Document』からのファーストシングル。初のTop40ヒットとなり、最高位9位を記録する、グループ初めてのヒットシングルとなりました。
"The One I Love"の曲の作者はBill Berry、Peter Buck、Mike Mills、Michael Stipeのメンバー全員、4人の共作。曲は、新しいロックを感じさせる一方で、60年代のロックに近いところも感じさせる、不思議な曲です。
古くはアニマルズ、70年代だとトム・ペティを思い起こすところもある曲ですが、それに新しい感覚を取り入れたロックになるのでしょう。
アルバム『Document』ですが、このシングルのヒットにより、最高位10位の大ヒットアルバムとなりました。さらに、90年代になってから、7枚目のアルバムがアルバムチャートではNo.1を記録するなど、90年代から2000年代にかけて大活躍する人気ロックグループとなります。