1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart23は、Kenny Logginsの"Meet Me Half Way"。最高位は6月13日と20日付の第11位。年間チャートは96位。この曲は映画『Over the Top』サウンドトラックからのヒット、3週間の1位で映画『Footloose』の主題歌"Footloose"、最高位2位を記録した映画『Top Gun』のサウンドトラック"Danger Zone"に続く映画音楽でのヒットとなりました。
Kenny Logginsですが、ソロでの活躍の前には、ポコで活躍していたJim MessinaとロックポップデュオLoggins and Messina結成、72年にリリースした2枚目のアルバム『Loggins and Messina』からのシングル"Your Mama Don't Dance" 「ママはダンスを踊らない」が最高位4位、この曲は日本でも大人気ヒット曲でした。
Loggins and Messinaは76年に活動を停止、77年からソロ活動を始め、ソロでの初ヒットは、Stevie Nicksとの共演"Whenever I Call You 'Friend'"。1978年に最高位5位を記録、私は、もちろんStevie Nicksの大ファンではありましたが、この曲でKenny Logginsのファンになりました。
その後、Michael McDonaldとの共作"What a Fool Believes"が、The Doobie Brothersの1979年のNo.1ヒットとなるなど、様々なアーチストと共演しながらヒットを重ねますが、80年代に入ってからのKenny Logginsは、なんといっても映画音楽での活躍でしょう。
まずは、1984年公開の大ヒットアメリカ映画『Footloose』の主題歌"Footloose"が、3週間の1位で、年間チャート4位の特大のヒット、この映画からは、"I'm Free (Heaven Helps the Man)"も最高位22位のヒットとなります。こちらをご覧ください→→→
続いて、1986年には、大ヒット映画『Top Gun』サウンドトラック主題歌と言っていいでしょう、"Danger Zone"が最高位2位、年間チャート42位の大ヒット、こちらをご覧ください→→→
そしてこの曲"Meet Me Half Way"、映画『Over the Top』サウンドトラック収録曲。映画『Over the Top』は、シルベスター・スタローン主演のアームレスリングの映画です。『ロッキー』シリーズに続く、スポーツ映画ですね。この手の映画、賛否がありますが、私はこういう文句なく楽しめる娯楽映画が大好きです。
"Meet Me Half Way"の曲の作者はGiorgio MoroderとTom Whitlock、これは"Danger Zone"と同じです。プロデュースももちろんGiorgio Moroder。Kenny Logginsのボーカルは、透明感があって、張りもある、アップテンポでも、バラードでも、映画を盛り上げるのにはぴったりの声なんでしょう、映画音楽に起用されるのが良くわかります。映画の中でこの曲を聞くと、さらに感動します。
Kenny Logginsですが、ソロでの活躍の前には、ポコで活躍していたJim MessinaとロックポップデュオLoggins and Messina結成、72年にリリースした2枚目のアルバム『Loggins and Messina』からのシングル"Your Mama Don't Dance" 「ママはダンスを踊らない」が最高位4位、この曲は日本でも大人気ヒット曲でした。
Loggins and Messinaは76年に活動を停止、77年からソロ活動を始め、ソロでの初ヒットは、Stevie Nicksとの共演"Whenever I Call You 'Friend'"。1978年に最高位5位を記録、私は、もちろんStevie Nicksの大ファンではありましたが、この曲でKenny Logginsのファンになりました。
その後、Michael McDonaldとの共作"What a Fool Believes"が、The Doobie Brothersの1979年のNo.1ヒットとなるなど、様々なアーチストと共演しながらヒットを重ねますが、80年代に入ってからのKenny Logginsは、なんといっても映画音楽での活躍でしょう。
まずは、1984年公開の大ヒットアメリカ映画『Footloose』の主題歌"Footloose"が、3週間の1位で、年間チャート4位の特大のヒット、この映画からは、"I'm Free (Heaven Helps the Man)"も最高位22位のヒットとなります。こちらをご覧ください→→→
続いて、1986年には、大ヒット映画『Top Gun』サウンドトラック主題歌と言っていいでしょう、"Danger Zone"が最高位2位、年間チャート42位の大ヒット、こちらをご覧ください→→→
そしてこの曲"Meet Me Half Way"、映画『Over the Top』サウンドトラック収録曲。映画『Over the Top』は、シルベスター・スタローン主演のアームレスリングの映画です。『ロッキー』シリーズに続く、スポーツ映画ですね。この手の映画、賛否がありますが、私はこういう文句なく楽しめる娯楽映画が大好きです。
"Meet Me Half Way"の曲の作者はGiorgio MoroderとTom Whitlock、これは"Danger Zone"と同じです。プロデュースももちろんGiorgio Moroder。Kenny Logginsのボーカルは、透明感があって、張りもある、アップテンポでも、バラードでも、映画を盛り上げるのにはぴったりの声なんでしょう、映画音楽に起用されるのが良くわかります。映画の中でこの曲を聞くと、さらに感動します。
ロギンズをちゃんと聞いたのはサンライズパーチーが最初でしたので、ちょっと緩めのニコニコガイ、て感じでありました。
サンライズパーチーはまた高3のクラスでも、受験勉強中でありながらなかなかにホットな話題に(野郎ばかり)なっていましたぞ。
その後はサントラへの悪口がメインとなってましたが、これは良い方のサントラでしたか!映画無関係でイイ曲だと聞いていたんですよ。ケニーを見直しましたもの。
キープザファイヤやジシズイット、ニックスさんとのデュエットには間に合いませんでしたが、ケニーのシーズンに同期できて良かったです。
(なんか今回は穏やかな私であります😃)
英語のイディオム「meet someone halfway」には「●と途中で会う」「●と歩み寄る」という意味があるそうです。誰かの人生を一方的に奪ったり、捧げたりするんじゃなくて、“お互いの人生を歩み寄って重ね合って生きていこう“とする想い…。
Kenny Logginsの透明感がありながらも張りもある、あのボーカルで、この曲のようなバラードを歌うとやっぱり私もジーンときました。この曲は、ヒット的にはいまいちでしたが、私としては"Footloose"よりもよっぽどいい曲だと思います。"Danger Zone"の方は、また、映画のシーンにぴったりの曲で、こちらは違う感覚での感動の曲でした。
「互いの人生を歩み寄って重ね合って生きていこう」ですか、映画にはぴったりで、いい歌詞でした。トム・ウィットロックさんが作ったのでしょうか。映画を私は見ましたが、たしかこの曲は、曲にぴったりなシーンで使われて、とっても良かったです。
今やすっかりサントラオジサンとなった感のあるK.Loggisです。
やっぱり彼には♪Danger Zone♪のようなアップテンポな楽曲よりもバラード系が似合います。
一番のお気に入りは♪Heart To Heart♪でした。
失礼千万もいいところ!最後にはハートトゥハート、とフォローされていますが、サントラおじさん……
バナーさん、ヤりますね😃
実際にフリルーとデンジャゾーンは曲が良くてもどっか納得できなくて、ウーム、てな気がしていたんですよ。
フリルーはスゴいヒットになりましたが、そのせいでハイアドベンチャアルバムが無になった感じはありましたものね。でも新しいファンがついた、しかしそのファンはケニーロギンズそのものを認識したわけではなかった、てな感じでしたか?
それはデンジャゾーンでも同じだったようにおもいますもの。
だからこその耳ハーフワァイ、沁みることとなったのかも知れませんです。でもこれが最後の40なんでしたっけ?残念です。
サントラヒットが続きますね。Kenny Logginsのボーカルは、張りもありますし、綺麗な声をしています。曲も盛り上がり、映画の挿入歌にはぴったりな人なのでしょう。初めのサントラヒットが"I'm Alright"でした。
Kenny Logginsは、私、声が好きなんですよね。張りが合っていい声しています。で、曲も盛り上がりますよ。その辺が映画に起用される理由でしょう。
もう1曲、Top40ヒットがありますよ。この翌年ですが、これも映画音楽だったでした。
それもこれも、やっぱり『フットルース』が決定的だったのでしょうか。
2000年にはディズニー・アニメ『ティガー・ムービー プーさんの贈りもの』の主題歌も担当。
極めつけは2013年、コンピュータ・ゲームのサントラに自身のの楽曲、『アイム・フリー』を提供しています。
ここまでくると、「自分の声はサントラに向いている」と自覚しているみたいです。
そう言えば、80年代最初のヒットは映画「ボールズ、ボールズ」からの♪I′m Alrtght♪でしたね。
(♪This Is It♪は79年リリースだとすれば)
その曲はまだサントラとはいえ、K.Logginsらしさがありました。
サントラオジサンと言いましたが、♪What A Fool Believes♪の共作者なので自作曲はいいですよね。