ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

1978年11月11日付 Billboard 全米 Top40 Little River Band - Reminiscing 「追憶の甘い日々」

2014-11-22 13:13:34 | 1978年ビルボードTop40
1978年11月11日付ビルボード All American Top40 2位から上がって1位はDonna Summerの"Mac Arthur Park"。
ディスコの女王ドナ・サマー、この曲がはじめてのNo.1ヒットです。

2位は1週のみの1位からダウン、Anne Murrayの"You Needed Me"。
3位は4位からアップ、Foreignerの"Double Vision"。
4位は8位からジャンプアップ、Ambrosiaの初めての大ヒット曲"How Much I Feel"。
5位は6位から再びアップ、2週前の1位、Nick Gilderの"Hot Child in the City"。

この週3位からダウンして15位、、Little River Bandの"Reminiscing"邦題は「追憶の甘い日々」。曲にぴったりのなかなか良い邦題を付けました。
最高位は10月28日と11月4日の3位、年間チャートは残念ながら年度の途中にかかってしまい65位でしたが、彼らの最大のヒット曲となりました。
リトル・リバー・バンドですが、オーストラリア出身のロックグループ、ロックの中でもアダルトなAORロックの代表的なグループです。
特にこの曲"Reminiscing"は、玄人受けする大人のロック、しゃれた洗練された名曲です。日本ではこの手の曲はヒットするのは難しく、あまりラジオでもかかりませんでしたが、アメリカでは大ヒットとなりました。



今週 先週 song / artist
1 2 MACARTHUR PARK / DONNA SUMMER
2 1 YOU NEEDED ME / ANNE MURRAY
3 4 DOUBLE VISION / FOREIGNER
4 8 HOW MUCH I FEEL / AMBROSIA
5 6 HOT CHILD IN THE CITY / NICK GILDER
6 7 KISS YOU ALL OVER / EXILE
7 5 WHENEVER I CALL YOU "FRIEND" / KENNY LOGGINS
8 9 BEAST OF BURDEN / ROLLING STONES
9 10 GET OFF / FOXY
10 16 I JUST WANNA STOP / GINO VANNELLI
11 12 YOU NEVER DONE IT LIKE THAT / CAPTAIN & TENNILLE
12 13 READY TO TAKE A CHANCE / BARRY MANILOW
13 15 I LOVE THE NIGHTLIFE / ALICIA BRIDGES
14 14 WHO ARE YOU / WHO
15 3 REMINISCING / LITTLE RIVER BAND
16 31 YOU DON'T BRING ME FLOWERS / BARBRA STREISAND
17 19 TIME PASSAGES / AL STEWART
18 26 DON'T THROW IT ALL AWAY / ANDY GIBB
19 21 ALIVE AGAIN / CHICAGO
20 22 STRANGE WAY / FIREFALL
21 23 SHARING THE NIGHT TOGETHER / DR. HOOK
22 24 DANCE / SYLVESTER
23 25 BLUE COLLAR MAN / STYX
24 11 LOVE IS IN THE AIR / JOHN PAUL YOUNG
25 29 STRAIGHT ON / HEART
26 28 SWEET LIFE / PAUL DAVIS
27 17 BOOGIE OOGIE OOGIE / A TASTE OF HONEY
28 32 DON'T WANT TO LIVE WITHOUT IT / PABLO CRUISE
29 33 CHANGE OF HEART / ERIC CARMEN
30 34 ONE NATION UNDER A GROOVE / FUNKADELIC
31 68 Y.M.C.A. / VILLAGE PEOPLE
32 40 THE POWER OF GOLD / DAN FOGELBERG & TIM WEISBERG
33 20 IT'S A LAUGH / DARYL HALL & JOHN OATES
34 36 EVERYBODY NEEDS LOVE / STEPHEN BISHOP
35 42 HOW YOU GONNA SEE ME NOW / ALICE COOPER
36 18 TALKING IN YOUR SLEEP / CRYSTAL GAYLE
37 53 HOLD THE LINE / TOTO
38 38 FLYING HIGH / COMMODORES
39 69 MY LIFE / BILLY JOEL
40 48 LIKE A SUNDAY IN SALEM / GENE COTTON

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4 コメント

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さすがです! (星船)
2020-04-11 20:24:27
太ったボンジョビさんこんばんは。
この曲をカラオケですか!!
難しいじゃないですか!?
さすが太ったボンジョビさんです。
「1番と2番では歌い方が違う」ですか?もうちょっと聞きこまなきゃあなりませんね。
返信する
Unknown (太ったボンジョビ( ^ ⊿ ^))
2020-04-09 23:23:19
遅いコメントすみませんです。
これ、かなり練習してかなりカラオケやったんですが手強いですね、特に1番の出だし!
言葉が詰めこみすぎなんですが、だからこそやりがいがありまして、しかもそれを終えても1番と2番では歌い方がところどころ違いまして、それもまた努力して、楽しいです。
ヘルプやロンサムは聴いていなくて、やっぱり「光ある時を」のアルバムがリアルタイム間に合ったので、それとレミニシがあればLRBはいいかな?
ナイトアウルズと想い出の中に、はカラオケに欲しいなあ…
あと彼らとアンブロージアはよく間違えておりました。
大好きなヨージオンリーウォーマンをLRBだと思っていましたので。
返信する
リトルリヴァーバンド (星船)
2014-11-24 18:46:08
「リトルリヴァーバンド」、良いバンドですよね。
洗練されたウエストコーストサウンドといっても良いですかね。
私も好きな曲がたくさんありますが、この"Reminiscing"「追憶の甘い日々」が彼らの曲の中で最も好きな曲です。
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Unknown (RW)
2014-11-22 14:35:52
「リトルリヴァーバンド」は大好きでしたね~。高い音楽性とセンスある当バンドの数々の名曲をラジオでよく愛聴していたものです。オーストラリア出身のバンドサウンドとは思えぬほど米国西海岸の雰囲気に満ち溢れていました。シンガーソングライターが3人集結し、リードギター、ドラムス、ベースの3人が脇を固めた形の6人組の構成は分厚いサウンド出す大きな要素だった気がします。「追憶の甘い日々」が最大ヒットですが10曲以上お気に入りがある程RWは結構嵌っていました。
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