12月17日(火)
シーアイガ海月でのランチのあとに向かったのは同じ洲本市の洲本温泉 海月館。
この日の宿泊はこちら。
オーシャンビューが売りの温泉旅館で、あいにくの天気だが、部屋からの眺望はこんな感じ。
温泉浴場は4階と5階にあって、朝と夜で男湯と女湯が入れ替わるしくみ。写真は5階の内湯と露天風呂。
温泉は無色・透明・無味・無臭で、まったく特徴なし。加水・加温・循環・濾過・塩素消毒有りで、さすがに加水すりゃそりゃ特徴ないよねぇ。わざわざ行くほどのお湯じゃない。
会席料理のお品書き。淡路島らしい食材が多い。
左上の陶板焼きは牛肉で、中上の蛸しゃぶや左下の鯛のあら炊きは淡路島らしい料理。他にも鯛の姿造りなどがあった。
蛸飯は大好きなので嬉しい!!
写真撮り忘れだが、ビュッフェスタイルの朝食も淡路島らしい食材多く、絶賛するほどでもないものの、料理は宿泊料金の割には頑張っている印象。
団体観光客向けの昔ながらの温泉旅館でちと(システムが)古くさい印象。さらに温泉に特徴なくて、自腹で泊りに行くことはないなぁ。
12月17日(火)
この日は社員旅行で朝から車に乗りあって出発、兵庫県の淡路島へ。ランチをいただいたのは洲本市のシーアイガ海月。海辺でバーベキューをいただけるレストラン。宿泊もできるらしい。
ファサードや店内撮り忘れでHPからの拝借
屋根付きのテラス席はこの時期は寒いので、シートで覆われてストーブ付きであったかい。
もちろん海鮮バーベキュー。殻付き牡蠣もあったのだが写真撮り忘れ。
お肉もある。
しっかり食べて呑んで満足。味は特筆すべきはないがこんなもんだろう。わざわざ行くほどではないが、観光で行くときに雰囲気を楽しみたいなら悪くないかも。
森見登美彦の『ペンギン・ハイウェイ』を読んだ。
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日本SF大賞受賞作。小学4年生の男の子が主人公。街に突如現れた大量のペンギンや、草原に現れた“海”、そして歯科医院のお姉さんをめぐる冒険。
かなり不思議なお話しで、???満載ながら気が付いたら引き込まれていた。ありえないことの連続で、主人公のキャラ設定も含めてついていくのが精一杯だったが、楽しく読める作品。ちょっと切ないラストがなんとも言えない。
小林英樹の『フェルメールの仮面』を読んだ。
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19世紀のパリ、画家としては成功したとはいえないが、優れた模写の技術をもつアンリ・ルブロン。フェルメールの作品とされる「フルートを持つ女」、「赤い帽子の女」は実は彼が描いたものだった。画壇に生きながら大成せず、贋作に手を染めていくアンリを描く。一方で現代日本、画家で模写技術に優れた折原祐一郎は、フランスの恩師からの依頼もあって破損した絵の修復を行うが、それが新たに発見されたフェルメールの真作と発表されることに・・・。
現代の折原と19世紀のアンリを対照的に交互に描く。贋作あるいは模写作品について問題提起するかのような作品。大胆な設定でそれなりに楽しく読めるのだが、中途半端なラストは好きじゃないなぁ。
12月11日(水)
片岡温泉をあとにすると近鉄で四日市へ。商店街をブラブラしたが晩ご飯のお店のオープンにはまだ時間があったので、どやさこやさでちょっとだけ呑んだ。
近鉄四日市駅からすぐ、R1方面へ少しだけ歩いたところにあるお寿司をメインにした居酒屋さん。早い時間から営業してて、安いセットがあったので立ち寄った。けっこうメニュは豊富。
いただいたのは早呑みセット600円。生ビールに串カツが3本のセットでかなりリーズナブル。味は普通で特筆すべきはないが悪くない。
もちろんビール一杯で足りるはずもなく角ハイボール480円を追加。
値段は税別。早い時間からやってるし、セットは安いのでそれを狙っていくならけっこういいかも。
12月11日(水)
はまぐり食道でのランチのあとは近鉄電車に乗って湯の山温泉駅まで、向かったのはアクアイグニスという食と温泉の複合施設で、その中にある片岡温泉へ。
前回はやはり13年前なのだが、施設自体が建て替えられているようで全然違う建物(場所を移して新設してるかな?)。かなりおしゃれな雰囲気。これは温泉棟だが、まわりには和食店、イタリアンのお店、パン工房、洋菓子店やいちごハウスまであって、平日昼間なのにかなりの賑わい。
お風呂の写真は公式HPから拝借
お風呂も新しくきれい。写真は内湯の大きな浴槽で内湯にはこれだけ。露天スペースには3つほど浴槽がある。お湯は無色・透明・無味・無臭でややツルスベ感あり。100%かけ流しとのこと、いいお湯でよくあったまる。
大人600円、靴箱はコイン不要で、脱衣ロッカーは100円投入・返還式、シャンプー・ソープ・ドライヤー有り。湯上りの休憩スペースはあり。前回とは全く違って(あんまり憶えてはいないのだが・・・)びっくりだが、前回から値上げなく嬉しい。感じのいい施設で、休日には、温泉に入って食事してお土産買って帰る人が多いんだろうな。もちろん宿泊もできる。近くに行くときはまた立ち寄りたい。
12月11日(水)
七里の渡し跡をあとにすると、桑名駅前まで戻ってはまぐり食道でランチをいただいた。13年前に立ち寄った、七里の渡し跡近くにあるれすとらん あずまやにも行きたかったのだが今回はこちらを選択。
名前の通り蛤料理を食べられるお店で、学生時代なので約30年前に伺ったことがあるお店。学生の時、友人たちと桑名に蛤を食べに行く企画をしたところ、友人MFが桑名に親戚がいるというので美味しい蛤料理のお店を聞いてもらったのだが、なんとその親せきの家に泊めてもらったうえにこちらのお店でご馳走になったという、なんとも想い出深いお店。
当時からは、おそらく建て替えられているのだろう店舗はやや新し目かなぁ。
「その手は桑名の焼き蛤」なんて言うほど蛤は桑名名物で、この日は蛤を食べるために桑名までやってきた。メニュには蛤料理やうなぎが並ぶが、とんかつだけは異色な感じ。
とりあえずビール大瓶800円でスタート。
いただいたのははまぐりセット2700円。蛤フライに焼き蛤、蛤のおすまし、蛤の志ぐれ茶漬けという布陣。
焼き蛤はこんな感じで美味しいが、1個だけとはちとさみしい。
ごはんの下には蛤の志ぐれ煮が隠れている。半分くらいそのまま食べて、残りを茶漬けで食べる。
茶漬けにするとこんな感じ。
値段は税込。絶賛するほどではないもののまずまず美味しい。ただ値段の割には品数少なくてちとさみしい。この値段ならせめてもう一品増やすか焼き蛤3個はほしいところ。
桑名は蛤料理のお店が多く、今回は懐かしさもあってこちらのお店に立ち寄ったが、今度行くときは違うお店に行ってみたい。