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ミセスローゼンの上人坂日記

バス停にバス停まらずに黄落す


今朝、弦子のバスを待っていると、バスがノンストップで通り過ぎた。胴体が蛇腹で二台つながった、長いバスである。行き先を見ると、エマージェンシー、コールポリス、と書いてあった。誰も通報する人はいなかったが、大丈夫なのだろうか。

シナリオが佳境を迎える。三分の二書けた。残りは頭の中では書けた。落ち着けるところに落ち着いた。産みの苦しみは終わった。子供を産み終わった気分に本当に似ている。というか、結末が出てこないときのつらさが、最後の一回のいきみを待っている気分にそっくりだと思う。特に弦子の時はぶじ出て安心した。新人の産婦人科医が、弦子の頭囲を計測間違いしてたことが最後の段階で明らかになり、「これじゃ下から出ないよ。一回押し戻して帝王切開か?」とか言われてパニックした末、下から出て嬉しかった。シナリオはどんな格好でも出せるから楽。あとは時間との戦い。なぜ切羽詰らないと毎回できないものかと思う。バレエも行けなかった。そのせいか足がつる。先日の句会中も足がつって、しばらく立ってた。

Jスーパーへ行く道の空地の花かぼちゃ? 花胡瓜? 花ズッキーニ?
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