
頑張らう今年の干支じやないけれど
見つめ合うかぼちゃんと鹿。ゴミ捨て場の前で。今年は子年だね。戌年は十年後だね。...

初夢や句座に有ゐて康もゐて
アンビリーバボーにハッピーな初夢を見た。伊月庵で初句会をしており、姉が居て、兼光さんも...

犬の眼の何処まで見ゆる初御空
年末が自分〆切だった作業が昨日までかかった。かたつむりの秋尾さん夫婦の歯科医院へ初めて...

鼻の下迄マフラーを巻いてやる
母子草という句集を頂く。正月に次女が帰省していたので、ちょうど母子の時間を過ごしつつ、母子句集をゆっくりと読んだ。母子どちらの頁にも互いへの愛情があり、頁をめくるたび微笑ましか...

真つ直ぐに富士より吹かれきし雪よ
伊藤園のほうじ茶ティーバッグをマグに入れお湯を注いで、温めたミルクにお砂糖小匙二杯入れ...

観覧車十一分の初句会
オーストラリアの山火事はまだ消えない。コアラや他の生き物達が、今この瞬間も焼け...

初夢や崖踏み外す夢もあり
帰省していたお姉ちゃんが去って、寂しいかぼちゃん。寂しい時は人間ベッドに上がって来ず、...

三叉路に三角の空どんど焼
いつき組組員が俳句賞の予選や最終選考に沢山残ったらしい! 若者に負けず、長老に劣らず、今年も多作多捨でいこう!「ペンネーム」町田南瓜というペンネームを付けた夢を見た。私は本名のロー...

凍る夜の蛇口に古き襯衣を巻き
ラインで話していても俳句が出来る。先日万歳倶楽部(南河内万歳一座を観る俳人の倶楽部)で初...

注連縄を巻きたきやうな御大根
今日の一句は、夏カン・オフィスにおいで下さった巨大大根に捧げる一句。「自撮りで自笑い」...