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ミセスローゼンの上人坂日記

カルテツトに一人足りない梅雨晴間

6月9日はニックの73歳の誕生日ですが、朝からしょんぼり。ピアティゴルスキー先生が亡くなった年になってしまった、としょんぼり。東京のパークハイアットのランチを予約して、苺ケーキと花束も頼んでいたのですが、コロナでワインが出せない、と言われ、泣く泣くキャンセルしたのです。うちで美味しいものを作って良いワインを開けてお祝いしようと言っても、乗って来ませんでしたが、犬の散歩の途中にご近所の友人宅へ寄ったら、ご夫婦揃っておいでで、カリーランチに招いて下さり、シャンパンも開けて、祝ってくださいました。





ハイフェッツやクライスラーの話で盛り上がり、ニックはすっかり元気が出て、夜は我が家へ、ステーキフリットのディナーにお招きしました。ニックがカクテルを振り、とっておきのワインも開け、音楽談義や思い出話をして、一日中思いがけず楽しいバースデーになりました。













やっぱり友達はいいですね。特に、こんな写真を見てこんだけ喜んでくれる友達は貴重です。



左からフルニエ、ピアティゴルスキー、ロストロポーヴィチ、カサドーの四人の名チェリストです。



カルテットを弾くには、チェリスト一人、ヴァイオリニスト二人、ヴィオリスト一人必要です。私がヴァイオリンを弾けたらご夫婦と四人でカルテットできるのですが、残念ながら無理。楽しみのためだけにニックとカルテットを弾きたいヴァイオリニスト募集中です!




コメント一覧

朗善千津
明さん
アロマも脳内デトックスですね! コロナ中も素敵な時間をお過ごし下さい。NYまで小包EMSは10日かかりました。送れるだけで御の字です。
千津さま☆
わぁ♪ たくさんの発想のヒント☆ ありがとうございます!
(^-^) 最近は毎日ニックさんのチェロの音でも脳内デトックスしているので、投句できるよう頑張りますm(_ _)m
朗善千津
明さん
ありがとうございます。
私も宮崎国際音楽祭へ投句しました。楽しかった! 1番には、プレリュード、アラマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット、ジーグと六楽章あり、全部同じト長調で、有名なのはプレリュードですが、それぞれに素敵な雰囲気を持ってますので、選ぶ楽章によって俳句の雰囲気も変わってくると思います。あるいは1番全体で「ト長調」を詠むという試みもありでしょう。これを審査するのはさぞ楽しいでしょうね! 明さんもご健吟を!
明 惟久里
ニックさん、お誕生日おめでとうございます。
今日もニックさんの無伴奏を拝聴していました…音楽祭の句をひねり出すべく…いただき物のシダーウッドのアロマを焚きつつ…句は浮かばなかったのですが、しっとり癒しのひとときを過ごせました。感謝です♪
その後こちらのブログに立ち寄ったら、お二人の笑顔のお写真が(^-^)…音楽も笑顔も、周りの人たちの心を和ませる素敵なものですね♪ 禍中いろいろありますが、音楽と笑顔(と俳句?)でよき1年になりますように☆
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