セロ弾きの茅花流しに誘はれて

ニックのフィガロを聞きながら、草取りと水やり。「石手寺へ行こう。」とニックが、チェロを置いて出てくる。参道の猫は、かぼちゃんを見ても動じない。店のおばちゃんが、「猫にやられんよう犬はお気をつけや。」と言った。

帰りに上人坂で猫フンを拾う。犬の飼い主がフンを置き去りということは絶対に無い。自由猫の落し物だ。この坂は宝厳寺と伊月庵の門前。地元の美化の為に私は日々拾っている。自由猫諸君、出来たら迷惑のかからないところでやって下さい。

マナーの良い道後のポメラニアンたち。