塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

基本に戻ることの大切さ

2011-06-04 23:48:55 | 日記
 僕自身は仕事で躓いたり、

 「ああ、あれ大丈夫かな?」

 と不安を抱えている際は、自分で自分に「基本に立ち返ろう」と必死になって鼓舞して
います。

 それは

 「すれ違ったお客さまへ挨拶は出来ているか?」
 「生じたゴミを、燃える、燃えない、ダンボールときちんと分別できているか?」
 「電話の問い合わせに、朗らかに答えているか?」

 など自問自答して、不安を消し飛ばすようにしています。

 かつてアラン・シアラーがニューカッスルで現役時代を過ごしていたときに

 「俺は今日全身全霊をニューカッスルのために捧げることが出来ただろうか?」

 と常に自分に問い掛けていたそうですが、やはりどんな職種でも謙虚さや基本動作を
失ってはいけないのですね。

 ですので最近調子が良くない方がいらっしゃれば、もう一度基本動作に立ち返ってみる
と、

 「ああ、そうか!」

 と思える出来事にぶつかるかもしれません。

 サッカー選手もスランプ気味ならば

 「スパイクを用具係ではなく、自分で磨いてみる」
 「サッカーだけでなく、他の競技の選手の本を買って読んでみる」
 「居残り練習をわざと止めて、思い切り気分転換を図る。」

 こうしたサッカーの枠組みに、ほんのわずかのアクセントを加えることで、解決の糸口
が見つかるのではないでしょうか?

 参考になれば幸いです。
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ローワンへの近道

2011-06-04 23:33:43 | 日記
 昨日僕は

 「米西戦争」

 において、キューバの将軍ガルシアへ米国大統領の手紙を届けた将校

 「ローワン」

 の話をお伝えしました。

 人間は誰でも彼のような行動がとれる生き物だと思いますが、実際は僕を含めてそうでは
ありません。

 それは人間誰もが「寂寥感」を味わいたくないからでしょうね。

 例えば僕は気が小さいので、仕事で何か気になることがあると、落ち着いていられません。

 心のどこかで

 「ああすれば良かったのかな?」

 と自分の行動を振り返り、構えていられなくなります。でも不思議なことに僕が感じて
いた苛立ちは、僕が思うほど大問題ではなく、時が過ぎれば

 「ああ、以前に似たような問題があった」

 と振り返ることができます。つまり不安に苛まれた分だけ損をした気分になる。

 ですから人間は根本的に心のどこかで、心の平穏を常に求めているからこそ、責任ある
仕事、立場を回避したいと願っているのかもしれません。

 ですからサッカーの世界でも、試合の終了後会見場に現れた監督には、勝つ、敗れる関係
なく、

 「責任者」

 として記者の質疑応答に答える必要がありますし、選手たちも、特に主将は選手たちを代表
して会見に臨まなくてはいけません。

 こうした地道な積み重ねによって、人は

 「ローワン」

 に近づいてゆくのでしょう。ローワンに成れる近道は、きっと存在しないのでしょう。

 だからこそサッカーで名声を得た選手達は、自分の経験を還元しようと様々な試みを行うの
だと言えます。
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パルセイロのチケットのユニークな販売方法

2011-06-04 01:48:20 | 日記
 今日しなの鉄道戸倉駅で、面白いポスターを発見しました。それは

 「電車で行こう!!
  AC長野パルセイロ ホームゲーム

  特別割引観戦チケット しなの鉄道で発売中」


 というもので、今パルセイロのホームゲームの入場料はおとな1000円なのですが、
この制度を使うと

 「800円」

 で観戦できるそうなんです。
 
 200円割り引いたことでどれくらいの収入減になるのか正直わかりませんが、僕とし
てはとてもありがたい企画です。

 ただこの告知、ホームページには何も記されていないんですね。

 多分駅の窓口で販売を手がけるのでしょうが、その背景にはしなの鉄道の利用客増加と
駐車場問題を解決したいというクラブ側の

 「思惑」

 が合致したのでしょう。

 僕は混雑している中で事故を起こしたくないので、観戦の際は常にしなの鉄道を利用
していますが、今はシャトルも出ていますので昔のような不便さは感じられません。

 シャトルが発射するまでは文庫本でも読んでいればよいですし、やはり電車とバスの
組み合わせが観戦には最適だと思います。
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信州ダービーへのカウントダウン

2011-06-04 01:36:53 | 日記
 僕は今月12日(日)が休日になったので、パルセイロのホームゲーム
 
 「横河武蔵野FC」

 との一戦で、JFL観戦の初陣を飾ろうと考えていましたが、この日は試合とは別の
意味で目が話せません。

 何とこの12日にパルセイロは7月3日の

 「信州ダービー」

 の前売り券が午前10時から1100枚限定で発売されるんです。

 ただ仮にこの前売り券を買えたとしても、横河武蔵野FCとの一戦は午後1時からで、

 「3時間」

 のインターバルが生じてしまうので、ちょっと考えてしまいますね。

 この試合は長野放送がテレビ中継を担当し、解説にはあの川渕三郎氏を招くという気合
の入れようで、SBCラジオも元川悦子氏を招いて中継をするなど、1ヶ月前から熱戦の
火蓋はきって落とされました。

 セブン・イレブンでも端末から購入できるチケットが100枚あるそうなので、一般
販売分は1200枚になりますが、クラブ側は

 「安全面」

 を考慮して、この枚数を一般販売に回すことにしたそうですが、僕はむしろ今の南長野
運動公園は抱えている

 「座席数」

 の問題が露呈してしまったと、少し寂しい気持ちです。

 まだ7月3日が休日申請しても休日になるかはわからないのですが、最低テレビでの観戦
はしたいものだと思っています。
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