塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪代表クエートに降り立つ

2011-06-22 17:21:13 | 日記
 今日の信濃毎日新聞にクエートに到着した五輪代表の選手達の写真が掲載され
ていましたが、通常のスーツ姿ではなく

 「半袖ポロシャツ」

 の出で立ちでしたので、ダンヒルは夏用の移動着としてポロシャツを提供したの
かもしれません。

 報道によると、夜7時を回っても気温は

 「40度」

 にも上る上、ピッチ上は砂埃が舞う形で視野の確保が非常に困難と言う話です。

 日本の場合、積雪や湿度、豪雨などの自然環境は体験できても、砂埃はさすがに体験
できませんから、選手交代と水分補給は選手たちが徹底して行う必要があります。

 こう考えると

 「3-1」

 という初戦の失点「1」がえらく余計に思えますね。

 先勝している事実は確かですが、初戦勝利したことを日本は一切頭から外す必要がある
でしょうし、関塚監督も充分に心得ていることでしょう。

 新聞にはGK権田の

 「万が一、先制点を取られてもやばいという雰囲気になるのは良くない。
  落ち着いてやることが大事」

 と、やはり初戦の失点1を気にかけています。

 ただ有利なのは明らかに日本です。

 権田の言うように、落ち着きという態度を選手が忘れなければ、日本に必然的に勝利が
転がり込むと思います。
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長友祐都、すぽるとのインタビューに応じる

2011-06-22 17:10:35 | 日記
 ナイキはどの契約選手よりも

 「長友祐都」

 を大事にしていることが、すぽるとのインタビューから窺いしれました。

 勿論インテルがナイキから支援を受けていることもあるでしょうが、インタビューの
会場には彼のポスターやナイキの新作スパイクが並べられ、来る2011-12シーズン
に向けて

 「立ち止まってはいられない」

 というアピールが、ふんだんに行われていました。

 ナイキといえば

 「マーキュリアル」

 という非常に軽量なスパイクが有名ですが、それはポルトガル代表ロナウドのような
主に攻撃を担う選手たちが着用していました。

 しかし今はサイドバックの攻撃参加が不可欠な時代ですし、守備の面を考慮するとFW
以上に軽いスパイクが求められているのかもしれません。

 インタビュー会場に飾られていたスパイクは、いずれも

 「合皮」

 の軽い品物のように見えましたし、ナイキの技術が今季の長友のオーバーラップを支える
形になるでしょう。

 来季の目標を本田朋子さんから尋ねられた際

 「世界一のサイドバックになること」
 「クラブを世界一に導く事」

 と即答した長友。

 それまでの穏やかな表情から一転、真摯な姿勢でそう返答した彼の意気込みが、新シーズン
に実ることを、インテルファンのひとりとして期待しています。
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サントスか、それともペニャロールか

2011-06-22 14:01:18 | 日記
 カズのブラジル時代の古巣の代表格として有名な

 「サントス」

 そのサントスは今コパ・リベルタドーレスの決勝に駒を進めており、対戦相手は
ウルグアイの老舗

 「ペニャロール」

 ですから、南米屈指の名門同士がクラブ・ワールドカップを賭けて戦うという、非常
に興味深い展開となっています。

 カズもサントスの来日を心待ちにしていると思います。

 サントスには若きブラジル代表のふたり

 「ネイマール」
 「ガンゾ」

 が在籍していますが、仮に南米王者に輝いたならばふたり、特にネイマールは残留する
だろうと、会長が答えています。

 またいつの日がジエゴとロビーニョも呼び戻したいと考えているそうで、今のブラジル
の好景気、そして2014年、16年と相次ぐ国際試合のことを考えると、ふたりの帰還
は案外

 「夢物語」

 ではないかもしれませんし、特にジエゴの場合可能性は非常に高いと言えるでしょう。

 仮にサントスが南米王者に輝いたならば、バルセロナと共に様々な形で企画が組まれる
でしょうし、

 「ペレ」

 が来日する可能性もあるでしょう。

 日本にどれほどのサントス、ペニャロールファンが存在するかはわかりませんが、ブラジル
とウルグアイから日本に働きに来ている方達は、今サッカーの話題で持ちきりでしょうね。
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カズのテレビ番組を見て

2011-06-22 13:52:02 | 日記
 昨日夜8時よりTBS系列で放送された

 「教科書にのせたい!
  世界に誇る日本人スペシャル」

 の中で、カズが特集されました。

 カズの生き方を推奨したのは大住良之氏で、大住氏は

 「カズより才能を持った選手はいたと思う。
  でもカズのように、真っ直ぐ自分を信じて練習に励んだ選手はいない。」

 と語っていました。

 番組自体の内容は、ファンであればおおよそ察しの付くもので、これといって目新しい
ものはありませんでした。

 「KING KAZU」

 という単語が日本ではなく、ワールドカップ予選の場所となった「ドーハ」、つまり
カタールで最初に喧伝されたことにも言及されましたが、それは

 「ナンバー」

 でも報道されていましたから、ご存知の方も多かったはず。

 それでも初めて聞く方からすれば、驚きの内容だったでしょうね。

 僕が嬉しかったのは、カズのブラジル時代の映像が流れたことです。

 やはり体が華奢で、当時はブラジルに限らず、今ほどフィジカル・コンタクトに力を入れて
いないことが一目でわかります。

 カズのヴェルディでの初年度の映像も流れましたが、もしカズが当時もっと体を頑強に
していたら、彼独特の

 「またぎ」

 フェイントは見られなかったかもしれない。

 見ていて僕は20年前と今のサッカーの違いに思いを巡らせていました。
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インテルの監督は誰が適当か

2011-06-22 02:05:51 | 日記
 レオナルドが古巣のパリ・サンジェルマンの

 「クラブ・ディレクター」

 に就任するため、「空位」となっているインテルの玉座ですが、報道で名前の挙がった
マルセロ・ビエルサの就任が流れた為、チェルシー以上にインテルの監督選びは混沌と
しています。

 インテル首脳陣の思惑としては

 「ビエルサの監督就任」
 「彼が就任すれば、愛弟子のアレクシス・サンチェスの獲得競争に勝てるに違いない。」

 というふたつの側面があったのですが、見事に当てが外れてしまいました。

 僕自身はサンチェスのプレイを見た事は1度もありませんが、欧州王者のバルセロナで
さえ獲得を希望しているといわれていますから、技術や戦術理解度だけが優れているので
しょう。

 ただビエルサ就任が流れたことが、インテルにとって幸いという面もあります。

 過去10年インテルはほぼ「4バック」で戦ってきましたから、選手達には4バックの
動きが染み付いていますし、選手の特性も同じですね。

 一方のビエルサの十八番は

 「3-4-3」

 の菱形であり、ウイングとメディオ・セントロの人材が不可欠な布陣です。

 GKと3バックの人選は問題なくとも、エトーがウイングを務める保証はどこにもありま
せんし、ガゼッタの予想では長友もレギュラーから外れていました。

 インテルは冬にラノッキアとパッツィーニを補強していますから、今夏の市場での動き
はそう大きくはならないと予想されます。

 そうなるとビエルサの就任は案外

 「ミスマッチ」

 になった可能性はあると思います。

 モラッティ会長の思い描く監督像に最も近いのはファビオ・カペロと囁かれていますが
果たしてインテルの監督は誰になるのか、予断を許しません。
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