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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジョアン・モウチーニョの心中はいかに

2011-06-16 21:15:24 | 日記
 ポルトガル代表

 「ジョアン・モウチーニョ」

 にとって、2010-11シーズンは古巣のスポルティングの関係者を大いに憤慨
させ、同時に自分の

 「存在証明」

 を果たせた1年だったのかもしれません。

 2010年夏、イタリアの港町ジャノヴァに旅立った僚友ミゲール・ヴェローゾと共に
スポルティング・リスボンの象徴であったジョアン・モウチーニョ。

 しかしかつての英雄は、スポルティングの会長ベッテンコートから

 「腐った林檎」

 呼ばわりされるまでに評判を落とし、非難轟々の中北も名門ポルトに移籍します。

 モウチーニョにとって改めて自分を見つめなおすシーズンとなった昨期、ポルトは
指揮官ヴィラス・ボアスの下、ポルトガルリーグを文字通り

 「制圧」
 
 します。

 前線のふたりコロンビア代表のファルカオ、ブラジル代表のフッキは対戦相手の大きな
脅威となり、ヨーロッパリーグではセビージャ、ビジャレアルというスペイン勢を簡単に
蹴散らし、決勝では ブラガに1-0の完封勝利。

 2003年の旧UEFAカップ、2004年のチャンピオンズ・リーグ以来の欧州タイ
トルをモウチーニョは体験することができました。

 モウチーニョ自身もリーグ戦を含む試合出場数は「60」近くにのぼり、改めて自身の
活躍を世に知らしめる結果となりました。

 モウチーニョの移籍劇は

 「物事は一方的に観察してはいけない。
  多角的に観察してこそ意味がある。」

 ということを伝えているような気がします。

 一方的な見方では、「偏見」を生み出す危険性がありますし、どんな人間でも一度貼られ


 「汚名」

 を返上するのは至難の技ですし、何よりそのレッテルを貼られてしまうと、返上の機会す
ら回ってこなくなりかねませんしね。
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名将の言動から学ぶ出来事

2011-06-16 19:45:29 | 日記
 ナンバーの最新号(780)のタイトルは

 「名将に学ぶ」

 で、表紙を飾っているのはジョゼ・モウリーニョです。

 この号を見るまでわかりませんでしたが、ナンバーが号数の横に

 「がんばろう日本」

 という言葉を付けているんですね。

 今まで幾度と無く「名将」の特集を組んできたナンバーですが、民主党政権の混迷に
対しての

 「アンチ・テーゼ」

 つまり

 「モウリーニョのような立居振舞が出来る指導者、今こそいでよ!!」
 「今私たちは、この混迷を打開してくれる、強く聡明な指導者を必要としている!!」

 という意志があったと思うのは、少々強引かもしれませんが、でも日本中が政府に対して
危機感を抱いていることは確かです。

 サッカー監督は時に政治家と同様

 「演説」

 の巧さが求められますし、ベンチやテクニカルエリアでの仕草やスーツの着こなし、試合
中の表情まで、常にその動作が注目されます。

 ですからモウリーニョに限らず、自然と自分自身を嗜む術を身につけてゆきますし、その
人間性、特にユーモアの部分で人々の

 「琴線」

 に触れられるかが、大きな鍵となります。

 政治家を見ていると、僕たちの生活とどうしても「乖離」しているとしか思えない発言が
飛び出すことがありますが、それは

 「市井」

 の出来事を認識していないというよりも、その点に気づいていないだけなのかもしれません。

 だからこそ僕たちは、こうした

 「名将」

 の功績に惹かれるのでしょうか。
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携帯電話サービスの有無

2011-06-16 19:36:17 | 日記
 今日、近所のリサイクルストアで不用品の売却と買い物を併せて行いました。

 先週の誕生日当日、携帯メールで

 「お誕生日おめでとうございます。
  不用品の買い取りを20パーセント上乗せで、お買い上げの際は10パーセント割引
  でご用意させて頂きます。」

 と案内があったので、ありがたく利用しました。

 今後、サッカーの世界でも

 「携帯電話サービス」

 の需要は更に増してゆくでしょうね。

 日本では年齢を重ねるば重ねるほど、誕生日を敬遠する傾向にありますが、諸外国では
幾つになっても特別だと聞いています。

 ですから贔屓のサッカークラブが

 「誕生日おめでとうございます。」

 とメールやハガキをくれるだけで嬉しいでしょうし、僕が今回体験したような各種の

 「割引」
 
 サービスが受けられたなら、お客様は喜んで買い物をすると思います。

 でも僕が情報不足なだけで、多くのクラブがこのような試みを既に行っているのかもしれ
ません。

 ただ携帯の扱いに不案内な年配のファンの方や、携帯サービスに登録していないファンが
それだけで

 「置いてけぼり」

 になってしまう危険性があります。

 要はサービスに「公平感」が無くなってしまうんですね。

 一概に全てのサービスを顧客全員に行うことは無理がありますが、案内をすることや試合
会場で手続きを手伝う事はできますから、今後も携帯電話サービスは、更に多くの

 「リクエスト」

 に答える形になるのかもしれません。
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ワールドカップのテーマソング

2011-06-16 11:49:14 | 日記
 僕がサッカーとアーティストという形で一番印象に残っているのは、2002年の
ワールドカップに向けて、ドラゴン・アッシュが発表した

 「ファンタジスタ」

 です。

 僕は当時本屋の従業員で、本以外にもレンタルビデオとレンタルCDの取り扱いが
あったんです。

 そこで「ファンタジスタ」が人気だったことと、店内でも曲がかかることが度々あった
ので、気になっていたんです。

 でもシングル盤がなかなか見つからない。

 そこで「ファンタジスタ」が収められたアルバム

 「ハーベスト」

 を購入し、そのアルバムは今でも僕の手許にあります。

 この2002年ワールドカップは、初の共同開催ということもあり、内外から多くの
注目が集まりました。

 加えて日本と韓国のアーティストの合作が数多く存在した年でもあり、問い合わせが
相次いだCDもありました。

 ただ僕は曲名やアーティストが正直思い出せないんですね。

 ・ケミストリーが韓国の方と一緒に曲をつくったこと
 ・ポルノ・グラフィティの曲が、NHKのてーまソングの起用されたこと

 は覚えているのですが。

 当時はまだ音楽配信が活発ではなかったので、皆CDを買うか、借りるかして聞きたい
曲を手許に残していました。

 来年は五輪の都市でもありますし、ワールドカップ・ブラジル大会の予選も本格化し
ます。

 各局が選定したテーマソングに注目することも、観戦の楽しみと言えますね。
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NHKのサッカーテーマソング

2011-06-16 11:40:44 | 日記
 僕は音楽配信はおろか、CDを新品で買う事すらありません。

 ですから

 「スーパーフライ」

 というアーティストが存在することは何となく知っていましたが、これがバンド名なの
か、それとも個人で活動しているのかどうかまでは、知らないままでいました。

 TBS系列で毎週金曜日に放送されている

 「Aスタジオ」

 先週10日のゲストが彼女こと「スーパーフライ」で、僕はそこで初めて彼女が歌う
姿を見たのですが、

 「どこかで聞いた事がある曲だな。」

 と感じたんです。

 なるほど、NHKのサッカーテーマソング

 「タマシイ レボリューション」

 はスーパーフライが歌っていたんですね。

 ですから僕も耳にしていましたし、歌えないまでも楽曲が頭の中で連想できたというわけ
です。

 なるほど、ワールドカップ開催時には各局がこぞって

 「テーマソング」

 は公表しますが、それ以外でもこうしたテーマソングを持つと、サッカーに関心の無かった
方が、自分の贔屓の歌手が歌っている関係で、興味を持つようになるかもしれません。

 彼女の歌声は伸びのある、力強い歌声で普段音楽番組を見ない僕でも、とても楽しめたの
で、何だか得をした感じです。
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