goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

互いに敬意を払う事

2011-06-17 23:58:23 | 日記
 ナンバーは最新の780号以外でも、幾度と無く

 「名将」

 の記事を僕たちに届けてくれていますが、それだけ皆がサッカー監督という立場に
興味があるのでしょう。

 言い換えれば、彼らを通じて

 「意志伝達の手段」

 を学べれば、会社や学校での人間関係がより円滑に進むと感じているのでしょうね。

 勿論職場、学校とプロのサッカーは違いますから、必ずしもこれらのやり方が適して
いるわけではないでしょう。

 例えばフィリップ・トルシエのように、いくら練習方法が理に叶っていても、

 「エキセントリック」

 な言い方では、周囲との軋轢が避けられません。

 「聞いても怒られ、聞かなくても怒られる。
  どっちにしたって怒られるなら、聞かないほうがましではないのか?」

 トルシエのような態度を仮に上司が示したら、部下はきっと聞くことに

 「ためらい」

 を感じてしまうはずです。

 日本は島国ですから、日常的に国境を越えるという習慣がありません。

 僕は海外に出かけたことがないので、海外の方と話す機会はそう多くありませんが、それ
でも彼らと話すと様々な面で勉強になります。

 今日本人、外国籍限らず上下の関係を結ぶ場合、お互いが

 「勉強しあう」

 という形をつくると良いと思います。

 その形がお互いの「尊重」に結びつき、最終的には信頼関係にまで発展すると考えられま
す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビールと発砲酒、J1とJFL(2)

2011-06-17 00:46:14 | 日記
 正直言いまして、僕にはビールと発砲酒の味の区別はつきません。

 それは僕が普段飲みなれていないこともあるでしょうし、幾らか素材が違っても最終的
には、製法上味にそう違いはでないのかもしれません。

 同様にサッカーも、必ずしも上のカテゴリーの方が、常に面白いサッカーが展開されない
ことも、このスポーツの面白さかもしれません。

 選手、ファン関係なく、サッカー好きならワールドカップは永遠に

 「憧れ」

 の舞台です。

 だからといって、常に最高の試合が描かれるわけではありません。

 昨年のワールドカップ、「日本対カメルーン戦」に僕たちはとても興奮しましたが、それ
は僕らが日本人と言う

 「当事者」

 だからであって、現地の方からすればさほどの内容ではありませんでした。

 過去のワールドカップの総集編もそうですね。

 映像には「名勝負」「スター選手の競演」は登場しても、凡庸な試合はカットされていま
すし、ファンもそんな試合は覚えていないでしょう。

 逆に下のカテゴリーでも

 「ダービー・マッチ」
 「ジャイアント・キリング」

 など、誰もが感嘆する試合が行われますし、同時に凡庸な試合がある。

 食べ物には「おいしい」か「まずい」の2種類しかありませんが、サッカーの面白さと
つまらなさには、リーグのカテゴリーという範疇は当てはまらないんですね。

 だからこそ皆あらゆるレベルの試合を見たいと考えるのでしょう。

 勿論試合の内容の好みは人によって違いますし、サッカークラブ自体が街にないことだって
あるでしょう。

 だからこそ人々は常にサッカーを

 「議論」

 するのでしょうし、関心を抱き続けるのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビールと発砲酒、J1とJFL

2011-06-17 00:34:22 | 日記
 ビールの美味しい季節になりましたね。

 僕は普段ビールに限らずアルコールはあまり口にしませんが、今の時期はさすがに
冷えたビールが飲みたくなります。

 ここで思うんですよね。

 「本物のビールを一缶口にするのと、同じ予算で発砲酒などの類似品を複数買うのは、
  果たしてどちらが得なのだろうか?」

 と。

 僕の思う「お得感」というのは、値段や種類のことを指してはいません。

 ビール、言い換えれば

 「酒を飲むという行為」

 の本質を味わうには、どちらを受け入れるべきか?というものです。

 本当は酒の本質を得たいのなら、酒場、バーに寄ればいいわけですが、僕のように車
通勤をしている人間には不可能ですし、一見には入りにくさを感じるでしょう。

 大方の男性は、毎日冷えたビール飲料を口にしたいでしょうから、発砲酒が第3のビール
で構わないと思うのでしょうが、時には本物の

 「ビール」

 を味わい、溜まった疲れを吹飛ばしてもいいと思います。

 例えばサッカー観戦でも、時に思う事があるんです。

 例えば「J1」の試合を1試合観戦する事は、「JFL」の試合を複数観戦するのと、
同じ効果があるのだろうかと。

 僕の近所のJ1のクラブと言えば、アルビレックス、レッズ、そしてアルディージャが
そうですし、日帰りの範疇でいけばF・マリノスの挙げられます。

 僕はいまだJ1の試合を見た経験がなく、埼玉スタジアムのような大規模なスタジアムに
入ったこともありません。

 当然JFLとJ1では全ての面において

 「スピード」

 が異なりますし、まず観客数が一桁違いますから、多くの勉強ができると言えます。

 ですのでテレビのダイジェスト映像ではなく、それが例え地元のクラブでなくとも、たま
には遠方まで観戦に出かけるべきかと考えることがあるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする