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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

1年前の夏があったから今がある

2011-06-11 23:47:04 | 日記
 コカ・コーラ社が引き続き「アクエリアス」のコマーシャルで本田圭佑を起用し、
マツダは前面改良を果たした看板商品

 「デミオ」

 の推奨人に、長友祐都を指名しました。

 僕はマツダはスポンサーとしての関係上、ローマとの結びつきが強いと思っていますが、
ローマ、そしてサンフレッチェの選手を差し置いて長友の起用に踏み切ったのは、それだけ
彼の

 「認知度」

 がこの1年で増した事の証明でしょうね。

 こうした日本代表選手の海外移籍と知名度の上昇、そしてJリーグの選手達への視線
はやはり昨年のワールドカップ以来、随分様変わりしたと思います。

 もし岡田監督が自分の信念に最後まで

 「固執」

 していたら、だからこそ急激な戦術の変化に批判が巻き起こったのですが、きっと日本
は戦前の予想通り

 「0勝3敗」

 で南アフリカを去っていたでしょうし、Jリーグの地盤沈下や選手の海外への移籍はきっと
閉ざされていたでしょう。

 あの夏の財産を活かし続けるためにも、次の韓国戦はワールドカップ予選に向けて最高
の準備にしないといけません。

 韓国も

 「パク・チソンの穴埋め」

 という課題がありますし、日本同様ワールドカップに向けて相当な意気込みで向ってくる
はずです。

 日本にとってこの試合が、結果、内容のどちらも伴うと良いですね。
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アナザースカイ、ゲストに長谷部誠を起用

2011-06-11 23:38:18 | 日記
 10日、日本テレビ系列で放送されている

 「アナザー・スカイ」

 のゲストは、日本代表キャプテン長谷部誠でした。

 彼曰く

 「ドイツには10、11ヶ月滞在しますから、むしろ日本の方がアナザー・スカイ
  ですね。」

 という言葉に、彼がドイツという異国で戦っていることの重みを感じました。

 番組内ではドイツのアパートの紹介や、行きつけの美容院への予約の際、自分の名前では
なく、レッドダイヤモンズの先輩

 「田中達也」

 の名前を名乗っていることを暴露するなど、長谷部誠ファンでなくとも充分興味をそそられ
る内容だったと思います。

 でもこうしてみると、今日本のサッカー選手たちが国内外問わず大きな注目を集めるのは、
やはり1年前の

 「冒険」

 が成功したからでしょう。

 カメルーン戦直後に方向転換を果たした岡田監督の舵取りに、16強という戦前では

 「望外」

 の結果が出た後も、批判があったことは事実ですし、イビチャ・オシムが語ったように、
パラグアイ代表は16強に残った対戦相手の中で、最も日本が対戦しやすかった相手と
分析した識者もいます。

 でも監督の急な方向転換を選手は尊重し、見事戦い抜いたと言えます。

 1年前の「今」、選手達が流した汗が無駄ではなかったことが、

 「1年後」

 の今、改めて認識されているのでしょう。
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ファンレターの変化

2011-06-11 01:39:04 | 日記
 普通海外へのファンレターと言いますと

 「日本のファンが海外の選手に送る手紙」

 を連想しますが、今は

 「日本のファンが海外に移籍した日本人選手に差し出す手紙」
 「アジアを含む各国のファンが、日本人選手に差し出す手紙」

 という形も考えられます。

 日本のファンが日本人選手に書く手紙なら、言葉の問題はありませんしクラブの住所と
郵送料を確認すればいいですね。

 でも各国のファンが日本人選手に手紙を送る際は、相当難しいでしょうね。

 日本語は他の言語に比べても難しいですし、前回お話したカルチョ・ダンゴロの

 「翻訳代行」

 サービスなどは少数でしょうから、英語を用いるか自分の母語を使うしかありません。

 こうしてみると日本人に限らずサッカー選手という存在は、言語に明るい方が都合が良い
ことが改めてわかります。

 僕自身は国内外問わず選手に手紙を書いた事はありませんが、手紙が届いたら本当に
嬉しくて堪らないでしょうね。

 今年の元日、パルセイロから届いた

 「年賀状」

 もありがたかったですが、僕たちが書いた手紙で選手の励みになるのなら、手紙を書く
大きな理由にもなりますしね。
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選手へのファンレター

2011-06-11 01:28:05 | 日記
 日付が変わった今日6月11日は僕の誕生日です。

 熱心なファンの方は、贔屓の選手や憧れの海外の選手に

 「ファンレター」
 「誕生日のメッセージカード」

 を贈ったことがあるのかもしれませんね。

 例えば老舗のサッカー・ショップ

 「カルチョ・ダンゴロ」

 ではファンレターやメッセージカードをイタリアの選手に贈りたい際に、現地に住む
イタリアの方(しかも日本語検定1級を所持!!)が、日本文の手紙をイタリア文に翻
訳してくれるサービスを行っているそうです。

 イタリアに限らず海外リーグの有名選手は、練習の他チャリティやCM撮影、雑誌や新聞
のインタビューなど多忙を極めているので、返事は代理人やクラブ・スタッフが

 「代筆」

 することもあると聞きました。

 でもどんな形であっても、選手から返事が

 「エアー・メール」

 で届いたら嬉しくて、その日1日は何も手につかないかもしれませんね。

 僕自身は海外旅行をした事が無いので、エアー・メールを郵送したことも、送ったことも
ないので、料金がいかほどかかるかはわかりません。

 でもクラブや選手がこれだけ通信機器が発達した今

 「手紙」

 という形で自分の肉声を伝える事は、ファンにとって最高の喜びと言えるのではないでしょ
うか。
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