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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

初心者向けのテレビ番組が必要ではないか。

2011-06-28 23:32:59 | 日記
 ドイツのルール地方を代表するふたつのクラブ、ドルトムントとシャルケ。

 実は両クラブの指揮官、クロップとラングニックはいずれもテレビで非常に丁寧な
解説をすることで知られ、ドイツのサッカーファンから、常に最大級の賛辞を受けて
いるんです。

 今日本のサッカー番組の軸となる企画は

 「代表選手のトークショー」
 「海外リーグのダイジェスト」

 そしてJリーグの情報が申し訳なく付いてくるような感じですが、テレビ番組でも
初心者向けの解説や世界各国リーグの成り立ちなどを伝えたら良いと思います。

 僕は衛星テレビ、ケーブルテレビが無いので、もしかしますと民放以外ではこのような
企画が既に存在するのかもしれません。

 でも

 「ダイヤモンド・サッカー」

 のように、選手の紹介や試合内容の放送だけでなく、年季の入ったファン、サッカーに
惚れたばかりのファン、そのどちらもが楽しめる番組が、より日本サッカーに

 「新たなファン」

 を生み出す、大きなきっかけになると思うのです。

 確かにインターネットは便利ですし、検索機能は僕もよく使いますが、あまりに情報量が
多すぎで、どの項目が自分に必要な情報なのか、正直わからなくなるときさえあります。

 でもテレビは観ることで情報を得られますし、ファンにとっては非常にありがたい存在です。

 サッカー番組が縮小して久しいですが、新たな企画、番組に期待しましょう。
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誰にでもわかる言葉

2011-06-28 23:24:18 | 日記
 スーパーには毎日「老若男女」、様々な方が来店されます。

 例えば僕が一番気をつけていることは、

 「誰にでもわかる言葉を使う事。」

 それに尽きます。

 例えば年配の方に20代の男性従業員が、以前「ストライプ」という言葉を用いて話して
いましたが、お客様は怪訝そうな表情を浮かべていました。

 僕は年配の方には

 「縞柄」

 という言葉を使いますし、お子様相手には「おっちゃん」と言う事もあれば「あんちゃん」
と自分を表現する時もあります。

 特に迷子のお子さんを見つけた際は、安心させるために

 「おっちゃんに名前教えてくれるか?」

 と優しく問い掛けます。

 今日本には数多くのサッカー誌、サッカー本が溢れていますが、観戦をはじめたばかりの方
に向けた

 「初歩的」

 なガイドが無いような気がします。

 ですからサッカーの世界では、ファンが皆同じ意味で捉えているサッカー用語も、初心者の
ファンにはわかりづらいでしょうし、ガイドブックで用語の解説があれば、きっと重宝すると
思うんです。

 僕はまだ駆け出しのころ、積極的に

 「サッカー・グラフィック」
 「サッカー・ダイジェスト」

 を新品、古本問わず購入してわからないなりに選手のインタビューや戦術解説を読んでいま
したが、このやり方は一般的ではないでしょうから、やはりガイドは必要かと思います。
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お客様から掛けられた言葉で感じたこと

2011-06-28 23:15:40 | 日記
 「塚田さんか、今後何かと贔屓にするよ。」

 今日来店いただいたお客様から上記の言葉を頂いて、素直にありがたいなと思いました。

 以前本屋で働いていた際にも、2組のお客様が僕を贔屓にしてくださったのですが、僕
が今のスーパーで働き始めて7年、初めてかけられた言葉のような気がします。

 サッカーでも、どんなにスタジアムが立派でどんなにイベントでお客を集めても、肝心
の中身、つまり

 「試合内容」

 が悪ければ、お客さまのリピート率は下がってしまいます。

 スーパーが幾ら価格を抑えて商品を提供しても、

 「内容」

 つまり僕たちの応対ひとつで、店が提案したことが「相殺」されてしまう怖さを、僕は
肌身で知っていますから、サッカークラブの選手やフロントの方の意識や手ごたえは、他
の業種に勤めている人よりも、より身近に感じられます。

 僕は海外に出かけたことはありませんが、出先で良い出来事に恵まれたなら、その国
を大好きになるでしょうし、逆に嫌な事柄に出くわしたなら、今後その国に対する印象は

 「マイナス」

 のままでしょう。

 今日本の選手が続々と海外リーグのオファーを受けいれていますが、外国籍の選手、監督


 「来日して良かった。」

 と思えるような環境作りと人材育成が、今後不可欠になると思います。
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ドイツで女子ワールドカップが始まる

2011-06-28 01:30:34 | 日記
 ドイツで女子のワールドカップが開幕しました。

 スポンサー企業も

 「ソニー」
 「フライ・エミレーツ」

 など、男子同様世界に名だたる企業が顔を連ねており、何故米国の女子リーグがいとも
簡単に財政難に陥るのか、不思議な感じを覚えました。

 財政難でいえば

 「なでしこ」

 も同様でしょうし、ニュージーランド戦で先制点を挙げた永里のように、ドイツに移籍
する例は今後増えてゆくでしょうから、関係者はドイツの女子サッカーのあり方、企業か
らいかに協賛を受けられるのか、是非調べて欲しいものです。

 女子も男子同様、

 「お国柄」

 が現れるものですね。当然と言えばそれまでですが。

 永里の先制点と宮間のフリーキックは、日本の選手が高い技術を持っていることを改めて
紹介したでしょうし、ニュージーランドのクロスからのヘディングは、思わず

 「うまい!!」

 と僕は叫んでしまったくらい、打点の高い素晴らしいものでした。

 日本の選手は口々に

 「ドイツには優勝を狙いに来た!!」

 と語っているのが印象に残りました。

 同じ日本人として逞しくもあり、同時に嫉妬もしますね。

 男子がワールドカップで上位の常連になるのはまだまだ時間がかかりますし、優勝は現実
的ではないので。
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