塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

沢穂希、Aスタジオに出演する

2011-09-03 00:21:26 | 日記
 サッカー選手にとって、

 「サッカーの話題が二の次のトークショー」

 はやりやすいのでしょうか?

 それとも、内心もっとサッカーや競技者としての自分を見て欲しいと思うものでしょう
か?

 「Aスタジオ」

 に出演した沢穂希の場合も、8割は彼女の周囲の話で、サッカーの話は2割程度でしたが

 「ワールドカップ」
 「ヴェルディ時代」
 「大学を中退して渡米した話」

 など、割合は少なくとも充実した話だったと思います。

 ドイツから帰国して以降

 「以前できたことが、今はできません。」

 と心情を吐露していましたが、僕らには感じないところで彼女以外の選手達も、苦痛や
ストレスを感じているのではないかと、やや心配になりました。

 過度の取材は選手を疲れさせますし、練習にも影響しますしね。

 INACが今後は入場料金を徴収するという話を聞きましたが、その背景には当然

 「選手の活動費用」

 を得ることもそうでしょうが、本当に

 「彼女たちを見たい」
 「声援を贈りたい」

 というファンのみに場所を開放してやりたいと、クラブ側が考慮したのかもしれません。

 男女の区別なく、選手が心から寛いでいる時間を目撃したならば、その場にそっとして
おく心構えが、僕たちに問われていると思います。
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