塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

代表の前線を桜色で染めてみる

2011-09-12 23:36:58 | 日記
 1トップに播戸。

 そして彼の背後に並ぶMFは、右に清武、左に乾、そして中央に香川。

 ワールドカップ3次予選以降、何かしらの形で代表が躓くような事があれば、サッカー
の伝統的な強化策である

 「クラブ間でのユニット」

 という方式を用いる方法が残されています。

 上記の4選手には

 「セレッソ大阪」

 という共通項がある上、既に清武と香川の存在は今の代表に不可欠ですから、選出は
当然と言えます。

 チャンピオンズ・リーグとJ1を掛け持ちしている以上、代表召集はクルピ監督にとって
悩みの種でしょうし、ドルトムントも既に

 「2敗」

 と、昨年のような勢いが無い為、香川を代表で奪われることをクロップ監督は

 「良し」

 とは出来ないでしょうね。

 ですのでこの僕の提案は実現はしないでしょうが、セレッソのファンの方なら賛同して
くださるかもしれません。

 ボーフムで乾は既に不可欠の存在と聞きましたし、彼を4-2-3-1の中央で起用し、
左翼をレイソルの田中、右翼の岡崎という布陣も考えられなくはないと思います。

 その一方で降格危機のあるクラブからの召集は難しいでしょうし、今後ザッケローニ
監督の選手の招集も、ひとつの見所と言えます。

 
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旬の選手の起用方

2011-09-12 01:26:11 | 日記
 今のJリーグを見ていると、

 セレッソの播戸、ベガルタの赤嶺、そしてアントラーズの田代の3選手の好調ぶり
が非常に目に付きます。

 特に田代は昨年のモンティディオ山形のレンタル移籍を終えてからというもの、
オリヴェイラ監督の

 「信頼」

 を手中にしたようで、1年の武者修行が伊達ではなかったことを、改めて証明して
います。

 この好調ぶりを最後まで維持できれば、代表復帰も見えてくる気がしますし、それは
播戸も変わりありません。

 ただ彼らの年齢を踏まえると、ザッケローニ監督が積極的に起用するとは思えないこと
も事実です。

 「世代交代」

 を踏まえるならば、五輪代表を優先するべきでしょうし、サッカーの世界では年齢は
僕らが思う以上に、監督の構想に含まれるものですしね。

 ただ今挙げた3選手のような

 「旬」

 の選手が代表に不可欠なことも事実だと思います。

 「旬」には年齢が関係ありませんし、何より流れを変えることができるだけの「勢い」
を、彼らは持ち合わせています。

 クラブの苦境を救えるからこそ、彼らは「旬」である理由ですしね。

 例えばベトナムとの戦いを、国内外問わず主力を召集せず、改めて戦力の見直しにあて
ても良い気がします。

 最終予選に向けて

 「経験」
 「選手層」

 を蓄積できる場数は、そう多くありませんからね。
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選手冥利に尽きる出来事を考えてみる

2011-09-12 01:15:39 | 日記
 「ダイゴ ゴールを決めてくれ!!
  ダイゴ ゴールを決めてくれ!!」

 「長野のプリンス 栗原明洋」

 昨日の長野パルセイロ対HondaFCの試合を観戦していると、パルセイロのゴール裏
から、今挙げたようなコールが飛び出したのです。

 前者はFWで先発した背番号11富岡大吾、後者は途中出場したMF栗原明洋選手への
コールで、内容は覚えていないのですが、この試合から先発に復帰した

 DF小川裕史選手へのコールも聞こえてきました。

 これはコール・リーダーである

 「インチャーダ・ナガノ」

 の皆さんが考え、そしてコールしているのでしょうが、もし僕が選手の立場なら、試合中
ファンが懸命に自分の名前を叫んで、鼓舞しクラブを救おうとしている。

 本当に

 「選手冥利」

 に尽きると思います。

 民主党に限らず、政治家の方や市町村の首長の方達は、皆サッカー場に一度、視察を度
外視して観戦したら良いと思います。

 ファンは自分の手持ちのお金から

 「キップ代」
 「飲食代と交通費」

 だけでなく、自分の贔屓の選手の励みになるよう、マーキング・サービスや声援という

 「目には見えない」

 贈り物をしているわけです。

 これを「粋」に感じない選手がいたら、正直その選手はどうかしています。

 政治家の姿勢、発言が世論から「乖離」しているのは、市井の生活が連想できないためでし
ょうし、サッカーの

 「応援する側」
 「応援される側」

 の図式は選挙と投票と何ら変わらないのですから、参考のポイントは幾らでも見つかると
思います。
コメント (2)
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