塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

最新の欧州リーグ選手名鑑が発売

2011-09-09 23:38:13 | 日記
 仕事帰りにセブン・イレブンに立ち寄ると、サッカーキング編集による、2011-12
シーズンの欧州リーグの選手名鑑が売られていました。

 移籍最終日の8月31日以降、編集部の方は文字通り

 「不眠不休」

 で作業を続けて、発売にこぎつけているのでしょう。

 選手が移籍すれば、新しい所属先のジャージを着た写真が必要ですから、映像、写真の
手配だけでも一苦労だと思います。

 この選手名鑑も、穿った見方をすれば、確実に

 「欧州偏重」

 ですね。

 例えば近年の流れで言いますと

 「プレ選手名鑑」
 「移籍市場が閉じた後の、完全版の選手名鑑」
 「冬の移籍市場を踏まえての選手名鑑」

 と、年に最低3回は刊行されますし、編集部には感謝の気持ちで一杯です。

 その一方でJリーグは開幕前にただ1度、イヤーブックが発売されるのみで、シーズン
開幕後のも移籍市場を反映される形では刊行されません。

 最近の例で言うと、

 「甲府がダヴィを獲得」
 「清水がユングベリを獲得」

 「柏が大津のドイツへの移籍を容認」

 という出来事は、残念ながら省かれる形で来年まで持ち越しの形になります。

 勿論編集部の人数や、製作日数を踏まえるならば僕の意見はとても

 「大それた」
 
 物ですが、欧州リーグにどうしても内容が偏りがちな点は、今後修正してゆく必要がある
と感じています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エスパルス、ユングベリの入団を発表

2011-09-09 00:41:12 | 日記
 正直ワクワクしますね。

 遂にエスパルスがユングべりの入団発表を行い、オレンジのジャージに身を包んだ姿
が僕たちの前に現れました。

 しかもデビュー戦は、10日の

 「静岡ダービー」

 が濃厚と言われており、もしかしますとエスパルスの首脳陣は、このホーム開催のダービー
でユングベリをデビューさせるために、策を練ってきたのかもしれません。

 現在のJ1には、韓国代表とオーストラリア代表は存在しますが、ここまでの

 「大物」

 の登場は本当に久々ですし、対戦相手もユングベリとの手合わせを楽しみにしている
かもしれません。

 欧州の一線から退くことを決意した選手がアメリカ、そして中東を選する背景には、
当然ギャランティもあるでしょうが、単に欧州から

 「近い」

 という地理的要因もあると思います。

 ただ北アフリカを発端にした市民革命は、今やバーレーンやサウジアラビアにも飛び火
していますし、MLSはまだまだNFL、NBAに匹敵する力は無いようです。

 こうした政治的、外的要因を踏まえるならば、日本は案外選手の働き場として都合が良い
気がします。

 確かに震災の影響はいまだ衰えていませんし、台風も避けて通れない天才です。

 ただ純粋にサッカーのみを捉えると

 「老若男女が集まるスタジアム」
 「売店の充実」
 「差別発言の無い横断幕」

 など、海外の選手が興味をそそる風景がそこにはありますし、同時に今は欧州のスカウト
が頻繁に来日していますから、日本でプレイしていても、再び欧州に戻れる機会は、以前よ
り増していると思います。

 ですので、海外の選手に是非「Jリーグ」が更に認知されることを期待します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共に喜びを共有すること

2011-09-09 00:28:58 | 日記
 サッカー、特にジュニアユースやユースのコーチに求められる物、それは子供達に

 「出来た!!という喜びを与えること。」

 のように思います。

 僕は中学時代、近所の学習塾で数学や英語を学んでいましたが、その中に

 「Ⅰ先生」

 という数学の先生がいまして、僕はこの先生に数学を教えて貰うことが大好きでした。

 実際参考書を教科書を読み直しても解けない問題を、塾の日でもないのに自転車で聞き
に出かけたこともあるくらいです。

 先生も面倒がらず教えてくださったので、あの頃ほど数学を含む勉強が楽しかった時は
ありません。

 サッカーでも学校でも、コーチ、教師との相性はやはりあると思います。

 僕はその際、子供達に

 「心憎いヒント」

 を与えて、子供が課題を克服できる環境を整えるだけで、教師とコーチはその役割の
大半を終えているような気がします。

 そして

 「出来た!出来た!」

 と子供が駆け寄ってきたら、一緒になって喜ぶ。

 これだけで子供たちは自信がつくでしょうし、大人を信頼できるようになると思います。

 社会にでるとその多くの事柄が、いつのまにか

 「出来て当たり前。」

 と風潮になりますし、課題や不得手なことを克服できても、周囲に伝えることができず、
ただ自分の中で消化せざるを得ないことが多くなります。

 そんな時でも、かつて大人から共に喜びを分かち合ってもらえた子供は、成長して社会
に出ても、周囲の成功を自分のことのように喜んでくれるかもしれない。

 何か淡い期待が持てる気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする